テスト

(火葬場 マニカルニカー・ ガート)

ヒンドゥー寺院に見せたバナナシ駅 川沿いには沐浴場のすぐ近くに火葬場(マニカルニカー・ ガート)もある

マニカルニカガート 火葬場
マニカルニカー ガード
マニカルニカ ガート
マニカルニカ ガート(火葬場)2
マニカルニカ ガート(火葬場)

数千年の歴史のある火葬場 インド各地から遺体が運ばれてくる 毎日約300人の遺体を火葬する 

毎年100万の巡礼者が訪れ 年2~4万体の遺体が火葬される

年14トンの薪を使用 火葬場には650人の人が24時間体制で働いている

火葬されていないときも種火だけは絶えず燃え続けている 火葬には必ずその種火を使用する

焚火方式で遺体を2~3時間くらいかけて燃やす 遺体は親族の目の前で燃やされていく

ヒンドゥー教徒だけでなく仏教徒もここへ火葬してもらいにやってくる

火葬をすることで 二度と下界に戻ることがない 生まれ変わることがない つまり解脱(げだつ)を意味する

子供(幼児も含む)の遺体は火葬されず重りをつけてガンジス川の底に静められる

火葬場内では撮影しない方がいい見張りがいるのでトラブルの原因にもなる

火葬の最中
火葬
夜の火葬
夜の火葬 (1)

(遺灰を流す儀式)
20年間 大事に保管してきた親の遺灰をガンジスに流す時がやって来た

遺灰を流す前に髪の毛をきれいに反り頭を丸める

遺灰は30分の儀式を終えた後 ガンジス川に流された

<ジャムナー家>一族が代々火葬場を仕切ってきた 高台には一族の長(年長の女性)の席がある

<サンニャーシー>すべてを捨てた人と言う意味 多くの人からしたわれる偉い僧侶

インドではインテリの高給取りも出家することもある

サンニャーシー


<もくじ>
1デリー①~基本情報(ヒンドゥーイスラムが混合した多宗教都市)
2デリー②~ニューデリー(ヒンドゥー+仏教+イスラム文化)
<イスラム編より>デリー③~オールドデリー
(ムガル帝国時代のイスラム文化が強い)

3バラナシ①~朝日を浴びながらの沐浴
4バラナシ②~ベナレスの歴史 経緯~イギリス統治時代の対立
5バラナシ③~火葬場 マニカルニカー・ ガート
6バラナシ④~解脱(げだつ=永遠に生まれ変わる事のない)館
7バラナシ⑤~全部で全部で84か所ある沐浴所
        ~イスラム教徒の祭典 マグメラ
  
8バラナシ⑥~夜の儀式 アールティ aarti プージャー
9バラナシ⑦~90キロを歩く巡礼と その他のヒンドゥー寺院
 <仏教編より>バラナシ⑧~サールナート仏教遺跡
その他の仏教寺院

10アラハバード(祭り)マーグ・メーラ クンブ メーラ
11ハリドワール(ジャイナ教の聖地) 
12リシケシュ(ヨガの聖地)
13ナンダデヴィ国立公園(ヒマラヤの花の楽園)
14チャンバとマナリー(古い木造建築)
15キラ ライプール(大運動会)