テスト

人間は何のために生きているのか ずっとその答えが見つからず悩んでいました。

しかし この頃 やっとその答えが見つかりました。 人間は死ぬために生きているのだと死んだあと壮大な葬式を上げてもらってこそ人の価値が上がると言うものです。

世の中には壮大な葬式を挙げるため日々労働に愛しむ人々がいます。人々は皆 全財産を葬式につぎ込むと言います。

そんな壮大な葬式が行われているのがインドネシアのスラウェシ島にあるタナトラジャという町(または村)です。

スラウェシ島の地図
スラウェシ島2
スラウェシ島
30位 タナトラジャ

タナトラジャは長い間ほかの地域と交流がなかったためインドネシアでも珍しい独自の土着宗教と独自の文化を持ってます。

ある息子さんは2年8か月前に亡くなった父親の遺体と一緒に暮らしているそうです。父親の遺体は防腐処理がなされ部屋の居間に安置されていました。

30位 タナトラジャ 葬式
タナトラジャの壮大な葬式

息子さんの話では壮大な祭りに匹敵する葬式は莫大な費用が掛かるため十分なお金がたまるまでまだ一年以上葬式を上げられないと言ってました。

息子は父親のために なんと葬儀期間一か月の壮大な葬式を計画しているそうです。

全財産以上のお金をつぎ込んで行われる葬式では大勢の人を招き牛や豚の家畜を数十から数百ときに数千頭と生にえにし それらのご馳走(肉料理)は客人たちに振舞われます。 

今回の祭り(葬式)の主役でもある亡くなった人の遺体は大きな神輿の上に乗せられ大勢の人に担がれていました。

遺体の乗った神輿は そのまま櫓(やぐら)の上へと運ばれました。そして葬儀(大祭)は そのあと2日間も続けられるそうです。

葬儀会場の広場では この後いけにえになる水牛たちの闘牛が行われていました。

昔 この地方の遺産相続の分け分は葬儀の時にいけにえ用に出した水牛の数で決められていたそうです。 ただ今は法律に従って公平に分配されるそうです。

僕も前に少しだけこの祭りのような葬式を見学しました。 もし一般観光客が葬儀を見学する場合 タバコか砂糖を手渡すのが礼儀だそうです。

僕の将来の夢は老後へと持ち越されましたが 死後の夢はタナトラジャで死に壮大な葬式を上げてもらう事です。

しかし人生最大の悲しみでもある葬式がこんなに楽しければ ほかに悲しいものは何もないといった感じです。 

<タナトラジャを訪れた時の思い出の写真です。>

バグス ヤマさんの投稿 2013年12月8日日曜日

いくつかの棺が埋め込まれた岩 (2)
いくつかの棺が埋め込まれた岩 (1)

<目次>
1トラジャの壮大な葬式~人は死ぬために生きている~
2トラジャの共同墓地~山のように積まれた人骨~
3トラジャの民家~大型木造船の形をした家~
4スラウェシ島の人型巨石〃バウリンド〃
5スラウェシ島の生きた化石〃シーラカンス〃
6スラウェシ島の恐怖の市場〃トモホン市場〃
ほかスラウェシの野生動物について

7パプア州(インドネシア)の基本情報1
8パプア州(インドネシア)の基本情報2