３独裁国家シンガポール〃別名〃明るい北朝鮮！

意外と一般の人にはあまり知られていませんがシンガポールは独裁国家で明るい北朝鮮と呼ばれてます。

明るいとは もちろん経済の事ですが独裁的な政治は北朝鮮によく似ています。

例えば一応　建前上　民主国家のように選挙があります。

投票率は１００％(※国民絶対投票の強制的な選挙)もし仮に野党が勝った選挙区はそのあと様々な仕事が後回しにされ数々の不利益がやって来るとも聞きました。　

ちなみに北朝鮮でも建前上の選挙を行っているそうです。

シンガポールと同じく投票率は１００％で　さらに候補者は朝鮮労働党が決めた人のみとなります。

選挙は○×方式で選ばれた候補者に賛成なら投票用紙に○を書き○の投票箱にもし反対なら×を書いて×の投票箱に入れます。

もし万が×の投票箱に入れたら　その人は　そのままどこかに連れていかれ一生家に帰れなくなるそうです。
　
まず　そんな人はいませんが　とにかくシンガポールも北朝鮮も１００％与党が勝つ仕組みになっている　いわば八百長選挙を行っているようです。

さらにシンガポールでは ひとりあたりのGDPが日本以上と言う金持ち国家と言うこともあって政治家の給料も半端じゃなく高くなってます。

シンガポールの首相(※建国者リークアンユーの息子)の給料は億を超えてて政治家の中では世界一だそうです。

そして　みなさんご存知の通りこの国の罰金制度は半端じゃなく厳しくなってます。

((((罰金の一例)ゴミポイ捨ては7300円～7万3千円　又は30万円の罰金　歩行者の信号無視　7300円の罰金　トイレの水を流さない　指定外での喫煙7万3千円の罰金

蚊が発生する環境を作らないために環境庁が家の中を検査　もし家の中でボーフラが発生していたら罰金　最高36万円　又は禁固刑(3か月の懲罰)

ガムは税関で没収　薬局のみガムが購入できる　さらに車には高額な関税がかかるため日本の3～4倍の価格(例)トヨタカローラがシンガポールでは約1千万円　

そしてシートベルトを着用(後部座席も)しない　7万3千円の罰金　又は禁固3年　駆け込み乗車　動物の持ち込み3万6千円の罰金)))))))))

こんな厳しい罰金制度を国民の反発なしでやり遂げるのは相当　強力な独裁者または権力の強い王様でないと出来ないでしょう

僕は　かねてからマレーシアやブルネイは大好きですが　どうもこの国(シンガポール)だけはあまり好きになれません。

<目次>
１シンガポールのシンボル〃 マーライオン〃について
２シンガポールが誕生した歴史について
３独裁国家シンガポール〃別名〃明るい北朝鮮！
４〃世界一高額な紙幣〃88万円札(2018年現在)！
５イギリス統治時代の建物
６シンガポール動物園
７小国シンガポールの水問題と巨大噴水
８マリーナベイサンズと豪華な打ち上げ花火！
９シンガポール港やセントーサ島、
チャンギ国際空港ほかその他の名所の写真