テスト

震災から1年後2012年 13年ぶりに宮城県にやって来ました。前々回の1999年ときに訪れた宮城県は自家用車で寝泊まりしながら旅でした。
しかしそのときは主に日本海側を回っていたので宮城県に着いたときはあまりお金がなくほとんどの素通り状態でした。

そんな中 仙台で1日だけ軽トラックの荷台で焼く焼き芋の訪問販売の日雇い労働をしました。

泥のような焦げた色をしたその焼き芋は見た目こそよくない物の真っ二つに割ってみると中からは溢れんばかりの真っ白い湯気が発生します。

しばらくすると黄金色に輝くサツマイモの中身が姿を現します。とっても甘くておいしそうな焼き芋ですが値段が なんと一本500円もします。
しかも突然 焼き芋を持って家にやって来ても買ってくれるお客さんはほんの少しで収入もスズメ ススメバチの涙にもならないほどの少ない稼ぎでした。

残念ながら1999年に訪れた宮城県と仙台の思い出はこの程度しかありませんでした。

さあ2012年 5月 東京から夜行バスに乗り仙台にやって来ました。早速 前回 重度の金欠病に見舞われ残念ながら行くことが出来なかった松島観光へと出かけることにしました。
そしてJR仙台駅へ そこには当たり前のように列車の路線図がありました。 

しかしそのとき まだ震災から一年しかたってなかったこともあり復旧してない路線が幾つもありました。その代わりに列車代行バスが活躍してました。

これらの路線は現在ほぼ開通しているようです。

ーーーーー松島に関する記事はこちらへ

3震災から一年後のJR仙台駅の路線図
2懐かしの石焼き芋販売
1湯気たっぷりの黄金色の幸せ

ーーーーーーこのあと仙台市内のボランティアセンターへ行き登録を済ませます。 
つづきをどうぞ