テスト

小笠原諸島は大陸と一回も陸続きになった事がありません。そのため狭い陸地には地球上のその場所でしか存在しない固有種が多く残っています。
中でもカタツムリは全部で106種類あるうちの100種類が小笠原諸島にしかない固有種です。

その特徴は木の上で生息するカタツムリは小型で黄色やベージュ色をしています。一方 地上で暮らすカタツムリは体が大きく濃い色をしてます。
また湿度が高く殻から身を守る必要がない(乾燥しない)と考えたカタツムリは殻を脱ぎ捨てナメクジのように生きてます。

島の植物に関しては441種類中161種類が小笠原諸島の固有種です。本土では人や動物に踏まれる存在の草の一部も小笠原諸島では大木に進化しました。
また〃たんぽぽ〃から進化した〃ワダンノキ(キク科)〃と言う植物もまた大きく進化してました。

2011年に小笠原諸島が世界自然遺産に登録されると島の固有種を守るため外来種を駆除(くじょ)する動きが強まってます。
道路沿いの両端に背の高い複数の大木が緑の葉を付け生えてました。

一見何の変哲(へんてつ)もない普通の道路に生えている普通の木ですがこの木は本土から持ち込まれた外来種だそうです。
名前をアカギと言い成長が早くほかの固有植物や昆虫に影響を与えているそうです。その木は薬を使って枯らす方法がとられました。

そしてこの島の一番の天敵は野生の猫だそうです。今までに260匹が捕獲されそのうち220匹が本土の東京に移されたそうです。
また猫待合所という施設があり そこにはたくさんの猫が保管されています。

そして飼い猫も登録とマイクロチップの着用が義務つけられてます。島民は必死になって外来種胎児をしてますが忘れてはいけないのは日本人もこの島の外来種の一種です。

オガサワラカタツムリ
ワダンノキ タンポポから進化した植物

ーーーーーーーーーーーーーこのあと 母ウミガメが一生懸命!卵を産む姿に感動します。つづきをどうぞ