テスト

本会議場中央アリーナ(一階席)部分には全部で480席の議員席が並べられてます。その議員席の机と椅子はサクラの木で作られていてます。
さらに議員席の椅子の下には防災頭巾まで準備されています。

さて国会議員が自分の席に着いて まず最初にしなければいけないのが机の前に伏せられた自分の名前の書かれた黒い札を立てかける作業です。
その議員札ヒノキの木柱(きばしら)で一本一本職人が手作りで造り上げた高価な札となってます。

さらに議員が入れ替わるときは書道家が手分けをして札の名前を書き換えるそうです。
そんな高価な札を心無い議員は八つ当たりしたいときに音を出す道具として使っているみたいです。しかし日本の代表がこれじゃ悲しすぎます。

そして本会議場のスタンドにあたる2階と3階席にあるのが傍聴席(ぼうちょうせき)です。その傍聴席の最前列にはカメラやマイクがずらりと並ぶ記者席が111席あります。
我々が新聞やテレビ等でよく目にする国会中継の様子はここから撮影されています。

そして ちょっと狭く感じる席が公衆席(一般席)です。それは建設当時 日本人の平均身長が今よりも低かったため現代日本人が座ったとき狭く感じるそうです。
そのほか傍聴席には外交官席参議院席もあります。

高価な議員札
国会議員席
国会傍聴席

ーーーーーーこのあと太陽光をふんだんに取り入れた素晴らしい天井と壁の彫刻についてです。つづきをどうぞ