テスト

そこは人がまばらで そしてどこまでも澄んだ空気と緑と花の景色が美しい秋田県の北部 大館市にやって来ました。
大舘駅を降りるとすぐ小さな子供が空を指さし〃ハチ ハチ〃と叫んでました。

そして ふと空を見上げると なんとそこには体をブルブルと震わせながら宙を舞う黄色と黒の模様の〃ハチ(昆虫)〃がいました。
しかしハチはハチでも子供が指をさしていたのは忠犬ハチ公のハチでした。そう秋田の大舘市は忠犬ハチ公の故郷でもありました。

そしてそこには両耳がピンと立った若い頃のハチ公像が堂々と立ってました。しかし東京の渋谷以外にもハチ公像があるとは驚きでした。

また大館には老犬神社があり そこは主人思いの猟犬を祀る全国でも珍しい犬の神社だそうです。
さらにハチ公神社では作り物の犬(ハチ公)の前に置かれた賽銭箱にお賽銭を入れるとその犬が〃ありがとう〃の代わりに〃ワンワン〃と吠えてくれるそうです。

今からおよそ140年前の明治初期 秋田犬は飼い主に忠実であるため愛犬家に珍重されていたそうです。
しかし明治後半(100年前)になると西洋化が進み洋犬が輸入されるようになり日本犬の人気も一気に冷めていったそうです。

そんな頃 東京から大館(秋田県)のにある農家に依頼が入ります。それが秋田犬仔犬(こいぬ)が欲しいとの依頼でした。
そしてその依頼主がのちにハチ公のご主人となる東京帝国大学の農業の先生 上野先生でした。ちなみにハチの値段は30円(今の価格だと数万円)だったそうです。

当時 生後2か月だったハチは多くの米俵と一緒に列車に揺られ大舘から東京の上野駅まで運ばれていったそうです。その移動時間は なんと20時間もかかったそうです。

お賽銭を入れるとハチ公が〃ワンワン(ありがと)〃と吠えてくれる
秋田県 大館市にあるもう一つのハチ公像
ハチ公以外の秋田犬(あきたいぬ)の銅像

ーーーーーこのあと東京渋谷の上野家に一匹の仔犬が到着します。つづきをどうぞ