秩父夜祭(埼玉)１ 夏祭りに欠かせない打ち上げ花火と浴衣美女！

夏の夜　夏祭り会場の広場へとやって来ました。そこでは多くの屋台と数え切れないほどの赤や黄の照明が まるで小さな太陽のように眩しく光り輝いていました。
そして会場には溢れんばかりの人がぎっしりと詰めかけていました。その人込みは まるで洗濯機状態でした。

さらに〃ワイワイガヤガア〃と賑わう中どこからともなく醤油やソースの匂いと共にイカやタコが焼ける匂いがして来ました。
そして夏祭りに欠かせない物と言えばやっぱり浴衣美女です。しかしそこには大おばさん一人　中おばさん一人となかなか僕好みの若い美女が現れませんでした。

近年の日本では高齢化が進んでいるから仕方ないかと諦めたその時でした。
そこには　なんと今さっき水辺から上がって来たばかりの みずみずしい肌をした浴衣美女が現れました。

その後ろ姿からきっとクレオパトラか小野小町似の美女に違いありませんでした。(※すみません僕はドラマを見ないので女優さんの名前が思い浮かびません。)
そしてついにその美女が後ろを振り向く瞬間がやって来ました。しかし次の瞬間〃ボーーン〃と言う大きな音と共に　なんと夏祭り会場の照明はショートしてしまいました。　

すると祭り会場は一気に暗くなりそれまで賑わっていた人々も急に静かになってしまいました。それを見計らったかのように夜空に特大の花火が〃ドカーン〃と上がりました。
そして先ほどの照明が落ちたのは停電ではなく祭の花火を盛り上げるための演出でした。

一方　埼玉県では秋と冬に大きな花火が上がります。秋の〃こうのす花火大会〃では1分間に平均75発連発の日本一の連発花火が上がるそうです。
さらに重さ464キロの4尺玉の花火はギネス認定の世界一大きな花火となります。

そしてその大きな花火は上空533メートルの高さで開花しそのときの大きさは　なんと直径748メートルもあるそうです。　

さらに埼玉県の冬の花火と言ったら立派な神輿(みこし)で賑わう あの秩父夜祭(ちちぶよまつり)です。このあとその秩父夜祭の魅力をたっぷりと紹介します。

しかし夏祭りの時は あともうちょっとのとことで浴衣美女の顔を拝めただけに非常に惜しいことをしました。

ーーーーーこのあと祭り当日 秩父神社の昼間の様子をお伝えします。

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