テスト

 
親日国家 国土は北海道より少し大きめ ソ連から独立した国の一つ 古くからトルコ文化の影響を強く受けている 人種もトルコと同じ

宗教はイスラム教の少数シーア派 イランやイラクも同じ ササン朝ペルシャ(イラン)のころにそうなった

空路での入国の場合 空港で30日無料のビザを発行してもらえる  陸路で入国する場合は有料で しかも数日しか発行してもらえない

陸路の場合 事前にweb登録が必要 また入国検査の際アルメニア(隣国)のスタンプがあると入国の審査が厳しくなる

アゼルバイジャンとアルメニアの両国を訪れたい場合はアルメニアを後にした方がいい 

※ただアルメニアのスタンプがなくてもアゼルバイジャンの入国検査は厳しい 顔写真をとられる※

10日以上滞在する人は滞在登録(有料)を行わなければならない 通常 滞在先のホテルで行う

アゼルバイジャンとアゼルの隣国の位置を示した地図

(ノヴォルーズ  ノウルーズ) 毎年3月下旬に行われる新年のお祝い

ノウルーズ
ノウルーズ2

(料理)
アゼルバイジャン人は甘党

葡萄の葉っぱを使った料理はドルマと言う ヨーグルトと和えて食べる ハーブの利いたロールキャベツのよう

ドライフルーツで煮込んだラム肉のシチュー 栗やターメリックも入れる

アゼルバイジャン料理

(資源が豊富な独裁国家 バクー油田で大儲け)

大統領は世襲制 学費と医療費は無料 2007年度の 経済成長率は21~25% 今は急激な経済発展を遂げている

 ただ独立後の経済発展はカスピ海の石油(バクー油田)のおかげ しかし独裁国家なので国民はみんな大統領のおかげだと思っている

バクー油田は19世紀に造られた油田 1991年の独立後は欧米や日本から資金調達し地中海へパイプラインを通した

バクー油田

(パイプライン完成以前)

アゼルバイジャンはヨーロッパまでパイプを引きたい 最も有効的な方法がパイプラインがイランを経由すること

しかもイランとアゼルバイジャンは歴史的関係が深く関係は良好 しかしイランはアメリカの経済封鎖の影響で困難

アゼルバイジャンがヨーロッパまでパイプラインを引けないことで一番得しているのはロシア 

ロシアがヨーロッパへ多くの天然ガス等を輸出しているため

(ロシア国境)
ソビエト時代 県境だった場所が今では国境となっている さらに検問が厳しくなっている

ソビエト時代 宗教活動は厳しく管理されていた モスクは共産党の集会所として使われていた

今は厳しくなく さらにトルコ系遊牧民が移り住みイスラム教が深く浸透した

(ナゴルノカラバフ)周りをアゼルバイジャンに囲まれた地だが隣国アルメニア人が多く暮らす場所

アルメニアとアゼルバイジャンの紛争地 現在は事実上のアゼルバイジャンから独立状態にある

危険地帯に住むアゼルバイジャン人の住民はソ連製のトラクターに荷物を詰めより安全な所へ引っ越す

しかしトラクターに乗った農民が戦車と間違えられアルメニア軍に打たれたこともあった

日本人がナゴルノカラバフへ入境する場合 入境後 ナゴルノカラバフ内で21日間有効のビザを発行してもらう

地図の赤いところがナゴルノカラバフ


<もくじ>
1 基本情報
2 首都バクーの名所