テスト

入場券(一人一枚1300円)を購入し東照宮の中へ入ると色鮮やかな様々な彫刻で飾り付けられた建物が参拝客を出迎えてくれました。
そしてその彫刻や飾り付けをかき分けながらさらに中へと入るとそこには眩しい光を発する太陽の下にもう一つの光り輝く太陽のような建物がありました。

近づいてみるとそこには大きな瓦屋根が なんと宙に浮いていました。さらにその瓦屋根の真下までやって来ました。
すると今度はその屋根瓦の下から強烈な光線が降り注いできまいた。

そうですそれは23年前 僕が中学生のとき仏壇仏具が降ってきたと勘違いし気絶しそうになったあの陽明門(ようめいもん)でした。その豪華な造りは今もまだ健在のようでした。 

その金の延べ棒で引っぱたかれたよう豪華な造りの陽明門には なんと500以上の彫刻作品がギッシリと詰め込まれてました。
その見事な芸術作品は江戸時代を代表する芸術集団 狩野派がデザインした物だそうです。 

狩野派は室町時代(約500年前)から江戸時代(約300年前)にかけて約400年間続いた日本美術の頂点にいた絵師集団です。
また陽明門は退屈な人が一日じゅう見ていても飽きないとも言われてます。 

その門をくぐると東照宮の本殿があるのですが江戸時代までは身分の低い者は陽明門の手前までしか入れなかったそうです。 

これは僕が実際2012年に日光を訪れた際に撮った写真です
修復中の陽明門

ーーーーーこのあと なんと陽明門の設計ミスを次々と発見してしまいます。

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