テスト

2012年5月 僕はそのとき東京にいました。東京は梅雨を前にして連日の雨続きでした。上空には〃もやもや〃とした雨雲が発達しどこまでも広がってました。
そして僕の頭の中でも掴みどころのない もやもや状態が続いてました。何故なら翌日の日光東照宮を見学するにあたって難しい歴史の勉強をしていたからです。

日光東照宮は中学校の修学旅行以来 実に23年ぶりの訪問でした。そしてそんな もやもや状態のまま就寝。

翌朝 目を覚ますと久しぶりに太陽が眩しい光を発してました。その日は朝から雲一つない晴天でした。そして僕もそのとき東照宮に関する歴史のことは忘れようと思いました。
そうしたら 頭の中を支配していた〃もやもや感〃もなくなりスッキリ晴れた気分になりました。

そして気分爽快になったところで日光へ出かける事となりました。
東京浅草から特急スペーシアに乗って1時間45分(※運賃2620円)しばらくすると電車は のかな風景の日光東部駅に到着しました。

そこから表参道まで280円のバスがあったのですがまだ時間も早かったので30分かけてゆっくりと歩いて行く事にしました。

しばらくするとほかの寺院や神社でもよく見かける門前町(商売人の町)が見えてきます。そこには東照宮が出来た頃から ずっと続いている歴史のある店が多く残ってました。
店の前の看板には創業 天明7年 享保(きょうほう)8年 と書かれてましたが僕にはそれが一体いつの事なのか さっぱりわかりませんでした。

ただ それ相当に古いってことだけはわかってました。そこには300年前と同じだんごを作り続けていると言う伝説のお店がありました。
昔のだんごは硬かったそうですが ここへ来ればその硬いだんごが食べれるかもしれません。そこで売ってた味噌だんごは本当に美味しそうでした。

300年以上の長い歴史がある門前町(商売人の町)

江戸時代から変わらない味と評判のだんご しかし昔だんごは硬かったそうです。

ーーーーこのあといよいよ日光東照宮の入り口の山の参道を散策します。

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