テスト

中国(東北部)は大食いの人が多いせいか水餃子が一つ一つズッシリとした重量感があります。それに対して日本の焼き餃子は一つ一つ非常に小さいように感じます。

しかし日本にも中国(東北部)に負けない重量感に溢れたズッシリとした焼き餃子がありました。それがあの全国的に有名なチェーン店〃王将〃の餃子です。
その知名度だけでなくさらにボリュームたっぷりで値段も宇都宮餃子に負けてません。

今から20年ほど前 滋賀県に住んでいたとき会社の寮のすぐ隣にあった王将をよく利用してました。
そこで餃子一皿6個入り(180円)を頼むと なんと20秒ほどで焼きたての餃子が運ばれてきました。何とも 〃びっくり〃の早技でした。

さらに14年ほど前 山口県の王将で餃子5~6皿(30~36個)を10分以内で食べれたら無料というのをやってました。
ちょうどそのとき僕は中国の東北地方から戻ってきたばかりでその程度の量の餃子なら朝飯前でした。そして難なくその焼き餃子を無料でいただく事が出来ました。

中国(東北部)の水餃子が肉たっぷりで〃くどい〃のに対して日本の餃子は野菜が多くヘルシーに仕上がってるのが特徴のようです。

さて 王将と言えば2005年に餃子の本場 中国に出店して勝負をかけたのですが見事に惨敗(ざんぱい)し2014年に中国から撤退したそうです。
もちろん王将の餃子は美味しいですけど でも王将の中国出店は外国人が日本で寿司屋を開くような物 あまりにも無謀な挑戦でした。

王将が中国でどんな餃子を出したかは知りませんが もし仮に中国人の好みに合わせた餃子を提供するとしたらハンバーグを餃子の皮で包むくらいの〃くどさ〃が必要だと思います。

ボリュームと安さが自慢の餃子の王将 (1)
ボリュームと安さが自慢の餃子の王将 (2)

ーーこのあと14年前の中国東北部で出会った水餃子の思い出についてです。

つづきをどうぞ