テスト

2011年3月11日午後2時 勘のいい沼の土壌(どじょう)たちは数日前には もう既に非難を完了していたようです。
しかし勘の(にぶ)い我々多くの人間(日本人)たちはこれから起こる大災害を予測できた人は ほとんどいませんでした。

そのころ東京タワー展望台から見るはいつもと変わらない至って平和な世界がどこまでも広がってました。
しかしそれは悪までもの話であって太平洋沖海の中では大変なことが起ころうとしてました。そうそれは東京から数百キロ離れた東北沖の太平洋沿岸での話でした。

その日は朝から海底の地下のマグマがいつも以上に活発に動いてました。そして午後2時46分ついに海底の地面が〃ゴーゴー〃と言う うめき声をあげて大移動を始めました。 
そうですそれは東日本大震災の発生でした。その揺れは東北地方はもちろん東京でも大きく揺れる事となりました。      

しかし東京タワーは何とかその揺れに耐えました。そしてその後 展望台にいた観客たちは階段を使っての避難となりました。
幸い東京タワーでの怪我人はいませんでしたが そのときの揺れでタワー頭頂部(とうちょうぶ)のアンテナが少しだけ曲がってしまいました。

さらに震災後に起こった原発事故により東北関東地方で極度の電力不足に見舞われます。もちろん東京タワーライトアップもしばらくの間 中止となりました。

そしてそこには今まで誰も想像する事が出来なかった真っ暗となった東京の姿がありました。それは まさに夜の航海を思わせるような光景でした。
もちろん人々にも大きな影響を与える事となりました。そんなとき暗く落ち込んだ人々を勇気づける (かす)かな希望のが東京の夜空に〃ポッカリ〃と浮かんで来ました。

そこにはローマ字GANBARO NIPPON(がんばろうニッポン)と言う文字でうっすらと白くってました。その光は なんとあの東京タワー展望台から発せられてました。

それは非常に弱いですが人々にとっては〃大変に強いメッセージ〃となりました。

311の震災時に曲がってしまった東京タワーの先端部のアンテナ
東京タワー展望台から発せられた希望の光!
節電時の東京

ーーーーーこのあと3にまつわる重大ニュースが発表されます。タワーの高さ333メートルついての説明です。つづきをどうぞ