テスト

東京タワーの最終目標は古きは数千年間もの歴史があるインドタイに残された仏塔か?
しかし東京タワーが百年後 千年後も美しい姿であり続けるためには5年に一度ある強敵と闘い続けなければなりませんでした。

それが雨水湿気により発生する鉄の天敵錆さび〃との闘いでした。に食われた〃あっ〃という間に変色しボロボロになってしまいます。
特に東京タワー東京湾に近いため湿った潮風によるその被害は深刻です。

潮風を浴びた鉄骨はさらに日光の強烈な日差しを浴び すると東京タワーの鮮やかな赤色白く くすんだオレンジのような色に変色してしまいます。

そんな事にならないためにも東京タワーでは5年に一度 鉄骨の上塗り作業をしています。また塗装によって千年の寺院のような永久の寿命が保たれると期待されています。
まず最初に最も重要な錆取りの作業から始めます。やすりを使い徹底的に鉄骨を擦り取ります。次に下塗りと中塗りそして仕上げに上塗りを行います。

また塗装作業は鉄骨の狭くて窮屈な場所にハケを当てなければいけないため軟体動物のような体の柔らかさが求められます。
塗装職人は日々の柔軟体操だけでなく朝のラジオ体操でその柔軟性を保っているそうです。

作業時間は観光客のいない夜中の2時から通勤者が増え始める朝の7時までのたったの5時間です。
その作業を毎日繰り返し東京タワーをすべて塗り終わるまでには なんと10か月間も掛かるそうです。

そのとき使われる全てのペンキ缶を積み重ねるとその缶の高さは東京タワーを軽々追い越し さらにはスカイツリーも追い抜きその高さ666メートルに達するそうです。
その666メートルの高さは実に東京タワー2倍です。そのペンキの量は なんと3万4千リットルにもなるそうです。(※お風呂約170杯分)  

そして塗装作業に加わった職人の数は延べ約4200人にも及ぶそうです。作業完了後 塗装職人にはタワーのマークと職人一人ひとりの名前が刻まれた記念メダルが手渡されます。

5年に一度の塗り替え作業(中央の黒ずんだとこをは照明の当てられないペンキ塗り立てところのようです)
使い終わったペンキ缶を積み重ねるとその高さはなんと東京タワーの2倍にもなるそうです。
鉄の天敵の〃錆さび〃です。

ーーーーーこのあと時代はアナログからデジタルへと変わります。そして新しい塔の建設が始まります。つづきをどうぞ