テスト

地上3階地下1階そして建物の長さは なんと334メートルにもなります。そして建物内部の広さは東京ドーム約3~4個分に相当します。
そうその大きな赤煉瓦造りの建物はあの東京駅でした。しかしその大きな駅舎のほとんどの場所を占めているのは実は東京ステーションホテルと言うホテルの客室でした。

そしてそのホテルでチェックインを済ませエレベーターで地上2階へと上がります。客室に入る手前には豪華な扉がありました。
その扉を開けると なんと部屋に入ったとは思えないほどの広い空間が用意されていました。

さらに なんと部屋の中には上に部屋に上がる階段までついてました。実は東京駅(※ホテルも含め)は戦後60年以上も2階建てとして使われて来ました。
しかし2007年に行われた工事により3階部分が増設される事となりました。そしてそのとき なんと客室が贅沢にも2階と3階が一緒になった大きな部屋として造り変えられたのでした。

そして部屋の窓からは2012年に完成したばかりの中央ドームの中の様子が見て取れます。窓から下を見れば一日平均80万人利用する東京駅の乗客たちの様子を見る事が出来ます。
まさにそこは人間観察にもってこいの場所と言えるでしょう そして窓からドームの天井を見上げれば何とも見事に復元された彫刻の数々を間近に見て楽しむことが出来ます。

さらにこれまで使われてこなかった中央の屋根裏はガラス張りにし自然光が溢れんばかりに降り注ぐ広々としたラウンジへと変貌を遂げました
この施設はホテルのゲストラウンジとして使用されています。

東京ステーションホテル ラウンジ
東京ステーションホテル 客室

ーーーーーこのあとは 丸の内の地名の由来と地下街の構造についてです。つづきをどうぞ