テスト

さてこれまで東京ディズニーランドにある7つのテーマから6つのエリアを紹介しました。そして今回は最後となる7つ目のエリア(場所)を紹介します。

正面の入り口を過ぎると一番最初に見えてくるのが全面ガラス張り天井のアーケード街です。その大通りの建物全体をワールドバザールと言います。
そこは もっぱら買い物をするところでアトラクションはありませんがそのワールドバザールが最後のエリア(場所)となります。

その建物は20世紀初頭(1901年~)のアメリカの古典的な地方都市をモデルにして建てられたそうです。当時の日本は明治の終わり頃になります。
室内ではその当時(約110年前)アメリカで流行った音楽のBGMが流れてます。またアーケード街の天井には特殊なガラスが4千枚も使われています。

またワールドバザールやシンデレラ城の石垣には目の錯覚を利用した遠近法が使われています。例えば遠い所や高い所ほどより小さく造り実際より大きく見せる手法です。
ちなみに世界3大仏教遺産の一つカンボジアのアンコールワットや日本が誇る荘厳な寺院 日光東照宮(栃木県)にも同じような遠近法が使われています。

しかし特にディズニーファンでも何でもない僕にとってはそこで売られているものはどれも高級品ばかりのように感じます。
例えばディズニーファンが大喜びする宙に浮く風船もそこではたった一つで なんと吉牛(並)2杯分に相当する600円もします。

ただうっかり手を放し空へ風船を飛ばしてしまってもタダで新しい風船がもらえるそうです。(※レシート等の購入履歴が必要)
そして質のいいガンガンに入ったチョコレートやクッキーもどれも千円越えのようです。

そして極め付けがアリエルのマーメイドラグーン(人魚の絵画)総額20万円と500個の宝石を使用した骸骨のクリスタルは なんと80万円もするそうです。
ただその2つの商品については東京ディズニーシー(※ランドに隣接する施設)にしか売ってないかもしれません。

残念ながら僕はその価値が分かりませんが ただディズニーファンの方にプレゼントしたら まず喜ばれる事 間違いなしでしょう
(※訂正=すみません宝石の数は500個ではなく500万個でした。)

ワールドバザール
ワールドバザール
悪趣味のお金持ち必見〃骸骨のクリスタル〃1個80万円

ーーこのあと東日本大震災が起こった当日の園内の様子をお伝えします。  つづきをどうぞ