テスト

東京ディズニーランドの夜のエレクトリカルパレードは開園3年目の1985年(31年前)から始まりました。
1995年からの6年間はファンティリュージョン(※前回お伝えした夜のパレード)を行っていたためエレクトリカルパレードは行われませんでした。

しかしそのあと2001年からずっと今まで夜の園内を彩って来ました。そして今回はそのエレクトリカルパレードの様子をお伝えします。

夜8時 園内の照明が落とされるとシーンと静まり返ったパレード会場にシンセサイザーと電子音(英語のアナウンス)が鳴り響きます。
そしてその音が鳴り終わったところでお馴染みのあの〃バロック・ホウダウン(曲名)〃が鳴り始めます。

その賑やかな音楽と共にパレードは始まりました。まず最初に現れたのは青白いハネを広げた一匹の蝶でした。
その光り輝く青い蝶が近づいて来ると なんと〃どんどん〃大きくなって行きました。そしてついに蝶の大きさは人の背丈を遥かに越してました。

そしてそのとき蝶を演じていたのは金髪をなびかせた美しい女性(西洋人)でした。実はその女性は〃ブルーフェアリー〃と言うピノキオを人間に変えた妖精でした。
また蝶の妖精が手にした魔法のステッキ(棒)を一振りするたびに一瞬〃ピシャリ〃と強く光り目の前が真っ白になります。

今まで見たパレードの蝶は2本足で歩いてやって来るのが普通でしたが今回は初めて空を飛ぶ人間の蝶を見ました。そしてその高さは優に4~5メートルはありました。

昔の蝶!2本足で歩いてやって来るのが普通でした。
ピノキオを人間に変えた妖精〃ブルーフェアリー〃
最新の蝶は夜空を舞うようにしてやって来ます。

ーーこのあと なんと汽車の運転手グーフィー(犬)が危うく大事故を起こしてしまいます。   つづきをどうぞ