テスト

東京ディズニーランドのクリスマスパレード会場では向こうの方から一台の緑のパレードカー(車)が近づいて来ました。

そしてその緑の車が目の前に現れるとパレード会場は うっそうとした緑の森に変わってました。そこには白いひげを生やした7人ものサンタさんがいました。
しかしどうも様子が変でした。何とも背の低いその髭の男たちは主役のサンタではなく なんと七人の小人でした。そしてその隣には背の高いお嬢さん白雪姫の姿もありました。

そうですそれは〃白雪姫と七人のこびと〃のパレードでした。そしてその森の中から噴水のように綿ぼこりが吹き出していました。それはホワイトクリスマスを演出する物でした。
さらにその森の中で一本だけ背の高い大木がありました。それは煌びやかな電飾と光玉(くす玉)が取り付けられたクリスマスツリーでした。

その後も様々な動物が登場する賑やかで楽しいクリスマスパレードでした。そんなニコニコ顔の動物が多い中 たった2匹だけ落ち込んでいる動物がいました。
そしてその元気のない動物(トナカイ)が両手にそり抱え2本足で歩きながらやって来ました。

実はその北欧出身のトナカイは千葉県がこんなに雪が少ないとは思ってなかったようでした。そのためトナカイは雪の中をそりを引きながら駆け抜けることが出来なかったのでした。
トナカイは下を向き さらに肩が脱臼しそうなくらい肩を落としガックリしてました。

それでもなおパレードは続きます。そしていよいよ王御所(おおごしょ=親分)の登場です。それを知った会場の観客たちからは大声援が起こってました。
そしてその大御所は民家の大きな煙突の上に腰掛けての入場でした。そうですその赤い服を着たお年寄りは今回の主役でもあるサンタクロースでした。

さてそこで今年のサンタさんはどんな顔をしているのかと思ったのですが残念ながら顔中髭まるけではっきり顔が見えませんでした。 

サンタは元気!トナカイはガッカリ!!
サンタは元気!トナカイはガッカリ!!
サンタは元気!トナカイはガッカリ!!

ーーこのあとカントリーベアシアターにクリスマスソングを歌うクマたちが集まって来ます。   つづきをどうぞ