テスト

蒸気機関車はジャングルを抜け再びアメリカ河へとやって来ました。そこには3階建ての遊覧船〃蒸気船マークトウェイン号〃が蒸気機関車よりもゆっくりと前に進んでいました。

そしてアメリカ河を通り過ぎると今度は赤茶げた広大な大地へとやって来ました。そうですそこはアメリカ西部の開拓時代をイメージしたウエスタンランドでした。
すると線路沿いに複数の三角テントが張られてました。その近くには博物館の狭い展示室から逃げ出してきたアメリカ出身のインディアン(人形)を多く見かけました。

インディアンたちは みんな東京ディズニーランド(千葉県 浦安)の広い敷地に引っ越してきて一応に嬉しそうでした。
そして機関車の車掌さんが一番 気に入っている風景は100年以上前のアメリカの駅舎〃スティルウォータージャンクション〃でした。

その木造駅舎には木で出来た給水タンクがありそこからは絶えず水が漏れだしていました。しかしその駅も素通りでした。

そして目の前には赤茶げたゴツゴツとした岩山が見えて来ました。
その中でひときわ背の高い山がそうです午前7時に曲がった僕の首を見事に直してくれたビッグサンダーマウンテンでした。

またコースター(鉱山列車)では早すぎて見えなかった景色も蒸気機関車の中からならゆっくりと余裕をもって観察する事が出来ます。
さてそこでコースター(鉱山列車)の車掌さんに首が治ったお礼を言おうと途中下車を試みますがまたしても機関車は止まることなく通り過ぎてしまいました。

しかもそこで〃ドカーン〃と大きな恐竜に出くわしました。それは西部開拓時代に発掘された恐竜の化石を元に再現された恐竜の骨でした。
その恐竜がひそかに住んでるトンネルを抜けるとやっと機関車は終点の駅へと到着しました。早速そこはどこかと車掌さんに尋ねると一番最初に汽車を乗った場所でした。

結局 機関車はどこにも止まらず〃ぐるっ〃と一周して元の場所に戻って来たのでした。実はそこには地方鉄道法と言うややこしい法律の問題があったみたいでした。
そしてそのあと歩き疲れた僕の足はまたカチンコチンの固い棒のようになった事は言うまでもありません。

西部開拓時代を巡る鉄道の旅
車掌さんのお気に入りの木造駅舎
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岩にめり込む恐竜の骨

ーーーーーーこのあと宇宙をテーマにしたアトラクションを2つ紹介します。つづきをどうぞ