テスト

東京ディズニーランドの広い園内を歩き続けていると とうとう足が硬い棒のように〃カチコチ〃になってしまいました。
そんな時にあると助かるのはロープウェイですがその頼みの綱(ロープ)はとっくの昔に営業を終了してしまったようでした。

その時どこからともなく〃ポーーー〃と言う威勢のいい汽笛の音が聞こえて来ました。すると向こうの方から一本の煙突が白い煙を吐き出しながらこっちに向かって近づいて来ました。
そうです一本の煙突と大きなタイヤの乗り物とくれば蒸気機関車です。

テーマパーク(遊園地)では今まで宇宙船や戦闘機など どちらかと言うと造り物が多かったのですがその蒸気機関車は なんと本物だそうです。
その為 専門家が常にメンテナンスを行っているとの事です。また機関車の燃料は石炭ではなく石油を使っているそうです。

そのため煙突から出る煙も白くなっているのでした。石油を炊いた熱でお湯を沸騰させその蒸気が動力となり列車を動かすと言う仕組みになってます。
もちろん蒸気機関車は大量の水が必要となります。そして機関車の線路際には大きな給水タンクが設置されていました。そこで1時間に一回給水を行うそうです。

園内には3台の蒸気機関車が走っていてそれぞれの列車には〃ウエスタンリバー鉄道〃のようにアメリカの有名な川の名前が付けられてます。

それではアドベンチャーランドの身寄りの駅から蒸気機関車に乗り鉄道の旅へと出かけましょう

広い園内を歩き回った僕の足はまさにT竹馬の棒のように〃カチコチ〃になってしまいました。
開業当時(約30年前)東京ディズニーランドでで運営していたロープウェイ
こちらは電力ではなく本物の蒸気機関車です。
蒸気機関車への給水タンク

ーーーーーーこのあとあの恐怖のアトラクションを列車の中から見下ろします。つづきをどうぞ