テスト

19世紀初頭に大暴れした海賊の住処を大型ボートに乗って探検するアトラクション〃カリブの海賊〃もアドベンチャーランド(※東京ディズニーランド)にありました。
船に乗った乗客たちは最初 民家が数件建つ川辺の静かな風景の中を通り過ぎて行きます。

そしてそのあと洞窟探検をするのですが残念ながらそこは ほとんど真っ暗で周りが見えずらい状態でした。
洞窟を抜けるとやっとカリブ海の海賊の住む港へとやって来ました。大砲が〃ボンボン〃と打ち上げられる中 海賊が暮らす港の様子を船に乗りながら見学します。

そこには映画パイレーツオブカリビアンに出てくるスパロウ船長も何度か目にします。しかしあの国(※上海ディズニーランド)の海賊に比べればどちらかと言うと大人しいほうでした。

またカリブの海賊の外には黒い髭(ひげ)を生やした親父(おやじ)が営(いとな)む写真屋さん〃黒ひげ写真館〃があります。
そしてそこでは まるで本物の海賊になったかのような写真を撮ってくれると評判です。

さて2016年6月にオープンしたばかりの上海ディズニーランドでは〃中国版カリブの海賊〃が怖すぎるとの話を聞きました。

そこでは かれこれ数百年間ずっと光に閉ざされて来た多くの死体が観客の乗る船の照明に照らされる事により次々とよみがえって行くと言う設定になってました。
観客たちが船に乗り込むとすぐ船は海の底へと沈んで行きます。そして乗客たちは海底探検へと出かけます。

その墓場と化した海底には金銀財宝のほかに幾つもの沈没船が横たわっています。
しかしそれらの船は観客が乗った沈没船のヘッドライトの光を浴びる事により次々と起き上がって行くのでした。

すると目の前に無数の〃泡ボコ(気泡)〃が発生し一斉に周りの沈没船が浮き上がって行きます。そして観客たちが乗った船も後を追うように海面へと浮き上がって行きます。
水圧から解放された船たちは〃バッサー〃と音を立て水面へと浮き上がりました。するとそこは多くの海賊船がひしめき合うカリブの海にたどり着いてました。

映画パイレーツオブカリビアンのスパロウ船長
光を浴びる事により復活する亡霊たち
沈没船に乗り海底探索
流ちょうな中国語で挨拶する頭蓋骨!

ーーーこのあと隣国中国の哀(あわ)れな結末を見てしまう事となってしまいます。つづきをどうぞ