テスト

夜のショーが行われていた〃メディテレーニアンハーバー〃の会場では主人公ミッキーの大勝利により観客からは割れんばかりの歓声と拍手が起こってました。

そしてそのとき夜であるにもかかわらずどっかの神社から一匹の白いハトが飛んできました。またハトは平和の象徴する鳥とされています。
そこでマイクを持ったミッキーの平和宣言が行われる事となりました。そしてこの世に悪魔がいなくなった事で再び世界に平和が訪れるのでした。

と話はそんなにうまくは行きませんでした。そのとき神社からやって来たハト(平和の象徴)がある危険を察知して血相を変えて逃げ出しました。
実はそのときミッキーの乗った塔は先程の大爆発(ミッキーのはなった魔法)の衝撃を受け大きな亀裂(きれつ)が入っていたのでした。

そしてそのときよりによって一匹の小さな虫がミッキーの鼻の穴に飛び込んで来ました。たまらずミッキーが大きく〃ハクション〃とくしゃみを放ったその時でした。
なんとミッキーが乗った塔はそのくしゃみの衝撃で総崩れしてしまいました。そして塔は瞬く間に瓦礫(ガレキ)の山と化してしまいました。

結局ミッキーは自分の放った魔法と自分のくしゃみにより墓穴(ぼけつ)を掘ってしまったのでした。そしてミッキーがいなくなると海は再び真っ暗になりました。
そこには多くの子供たちのすすり泣く声が聞こえてました。しかしそのあと一匹の小さな光を放つ虫によって大きな奇跡が発生するのでした。

しばらくすると静かになった暗い海に一匹の蛍(ほたる)が小さな光を放ちながら飛んで来ました。いいや一匹ではなく百匹以上でした。
いいやそれは蛍ではなく光の粉を振りまく小さな妖精でした。すると妖精の魔法の粉を大量に浴びたミッキーは目を覚まし再び〃奇跡〃の大復活を遂げました。

そしてミッキーの復活を祝うように夜空に〃ドドーン〃と数発の花火が打ち上げられました。それはミッキーの諦めない気持ち生んだ感動のショーでした。

ミッキーが大量の光の粉を浴びて復活したシーン
死にかけたミッキーに魔法の粉を吹きかける妖精 (1)
死にかけたミッキーに魔法の粉を吹きかける妖精 (2)

ーーーーーこのあとクリスマスに行われた夜の噴水ショーの様子をお伝えします。
つづきをどうぞ