東京ディズニーシー６８〃ファンタズミック〃ミッキーの登場！

テスト

さて前回の夜の噴水ショーではディズニーキャラクターの登場はありませんでしたが今回のショーではディズニーの仲間たちがふんだんに登場して来ます。
それが最新の映像機器を駆使(くし)して行われている〃ファンタズミック〃と言う最新のショーとなります。

場所は前回と前々回と同様〃メディテレーニアンハーバー〃のイタリアの古い港となります。
夜ショーが始まる時間が近づくと港の明かりが〃ポツリポツリ〃と一つずつ消え出します。

しばらくすると港は一気に真っ暗になりました。そして会場の観客たちはその興奮を抑えきれずに〃ざわざわ〃とし始めました。そこへショーの始まりを知らせる音楽が流れて来ました。
すると夜空の流れ星が観客の目の前に現れ激しくぶつかり合い始めました。そしてついに流れ星たちは〃ボーン〃と言う音と共に真っ白な煙へと変わってしまいました。

そして煙が〃すぅ～〃と引いたところで海上に　なんと突然　背の高い塔が現れました。さらにその塔の頂上には　あの愛くるしい小動物が乗ってました。
そうですその愛くるしい小動物とはディズニーのあの黒いねずみでもあるミッキーマウス(ねずみ)でした。

そしてそのとき塔のふもとでは静かに噴水も上がってました。さらにミッキーが手にした魔法の杖を振りかざすたびに塔から流れ星の塊(かたまり)が〃ポンポン〃と飛び出して来ました。。
調子に乗ったミッキーは思いっきり杖を振り出しました。すると流れ星(花火)も大きくなり勢いよく〃ボンボン〃打ち上がり出しました。

するといつの間にか塔の上にミッキーの姿が見当たらなくなりました。気づくとミッキーの体は　なんと海の上に浮かぶ背の高い塔になってました。

いいやミッキーはそのとき塔の中に閉じ込められていたのでした。必死にもがいた挙句ミッキーはやっと塔から脱出する事が出来ました。

しかしあともう少しでミッキーは窒息死するところでした。それでもミッキー苦しい顔一つ見せずに必死に踊り続けてました。それはベテランミッキーのプロ根性と言ったところでした。