テスト

夏 真っ白な空に暑さが頂点に達した太陽が〃ジリジリ〃と悲鳴を上げているようにも見えました。さらに暑さに耐えながらも必死に鳴き続けるセミの姿がありました。
そして夏と来れば喉を〃つるっ〃と潤(うるお)すソーメンが たまらなく美味しい季節でもあります。

さらに〃チリンチリン〃と涼し気な音色(ねいろ)の風鈴が夏の暑さを紛らわせてくれます。
そしてその時期 町には風鈴よりもっと涼し気な飾り物がありました。それが流れ星を様々な色で表現した〃七夕まつり〃の飾りつけでした。

その七夕の物語の舞台は千年以上前の夜空を流れる天の川でした。そこには織姫(おりひめ)と言う織物上手の娘と彦星(ひこぼし)と言う牧畜(ぼくちく)と農業に優れた男がいました。
そして2人とも普段は神様のお世話をしていました。しかしある日 2人は引き付けあうように出会うのでした。その後 恋に落ちた2人は仕事がおろそかになってしまいます。

そしてついに神が怒り2人は離れ離れになってしまうにでした。しかし神の粋(いき)な計らいで年に1回だけ会う事が許されたのでした。それが七夕の日と言う事でした。
七夕の発祥は大昔の中国ですが今は中国より日本人に親しまれている祭のようです。(※詳しくは宮城県の仙台七夕の記事をご覧ください。)

そして今日がその七夕の日でした。さらに織姫と彦星は遠き宇宙の天の川を離れ千葉県の東京ディズニーシーに来てました。
さらに2人は弥生時代(千年以上前)と思われる衣装を着てました。そして一年ぶりの再会とあって2人とっても嬉しそうでした。

そしてその嬉しさが頂点に達したときついにその気持ちが歌となって現れました。そして曲はもちろん♪笹野葉~さあらさ~ら~~♪♪と歌っていうのは なんと僕だけでした。
そのとき屋外ステージでかかっていた曲はピノキオのテーマ〃星に願いを〃でした。さらにその歌を歌っていたのは なんと織姫と彦星ではなくミッキーとミニーでした。

一瞬チクショウと思ったけど..それでもアメリカ生まれのミッキーとミニーが日本の伝統的な祭りを祝ってくれて本当は内心嬉しかったです。

東京ディズニーシーで行われた七夕まつりの様子 (1)
東京ディズニーシーで行われた七夕まつりの様子 (1)
東京ディズニーシーで行われた七夕まつりの様子 (3)
僕の実家 愛知県一宮市の七夕まつり

ーーーーーこのあと東南アジアのマレーシアとタイの水に関する話題からです。
つづきをどうぞ