テスト

開園以来 事故とは無縁の東京ディズニーシーは今日も至って静かで平和でした。しかしそれは悪魔でも地上の話でした。そのころ海底では小型潜水艇が大変な事態に遭遇してました。

そして直ちにディズニースタッフから成る捜索隊が結成され沈没船の瓦礫(ガレキ)に埋もれた小型潜水艇の捜索に入りました。
しかしたった一個の小さな石ころがあの大きな沈没船を粉々にするまでの威力があるとは夢にも思いませんでした。

捜索隊は海の中をくまなく探しますが一向に小型潜水艇の居場所は確認 出来ませんでした。
その悲劇の知らせを聞いて嘆(なげ)き悲しんでいたのは言うまでもなく小型潜水艇の開発者であるネモ船長でした。そしてそれは開園以来初めてとなる大惨事となってしまいました。

やがて日も傾きかけ海底では捜索隊が諦(あきら)めて引き返そうとしたその時でした。なんと 沈没船の瓦礫(ガレキ)の山から小さな光が見えて来ました。
しかもその光は小さいけど力いっぱい光り輝いてました。そうですその小さな光は間違いなく〃奇跡の光〃でした。それは なんと大量の砂をかぶったあの小型潜水艇の光でした。

そしてその小型潜水艇は皆に生きる力の素晴らしさと感動を教えてくれたのでした。その知らせは直ちに指令室へと伝えられました。
そしてそのとき指令室では抱き合いながら男泣きをする2人の男がいました。そうそれはネモ船長ともう一人は なんと〃ディズニーの園長〃でした。

小型潜水艇の捜索に入る捜索隊の隊員たち (2)
小さく光り輝く海底の〃希望の光〃
小型潜水艇の捜索に入る捜索隊の隊員たち (1)

ーーーーーこのあとミステリアン料理と中華の蒸しまんじゅうが次々と登場します。つづきをどうぞ