テスト

さあモノレールは東京ディズニーランドを過ぎ広大な駐車場に隣接するベイサイドステーションへと到着しました。車でお越しのお客さんはその駅で乗り降りする事となります。

そのとき駐車場の広い敷地の遠くのほうに一人キョロキョロと周りを見渡し何かを探している人を発見しました。
そこへスーパーマン(お助けマン)のように現れたのは駐車場の整備をしている係員でした。そしてその落とし物をした人は係員の案内でさらに駐車場の奥へと入って行きました。

しばらくすると落とした財布が見つかったようで その人は飛び跳ねるようにして大喜びしてました。しかしその人が探していたのは財布ではなく なんと自分の車でした。
これだけ広大な駐車場ならそういうこともあり得るかもしれません。

しかしそんな時は駐車券を係員に渡せばそこに書いてある駐車した時の時間を見るだけで係員はおおよその予想がつくそうです。
そしてまたしても自分の車がどこに停めたのか分からなくなったお客さんが駐車券をもって係員の元へとやって来ました。

すると係員はその駐車券を見ただけで神技の様に駐車場所を言い当てました。まさにそれは職人技と言ったところでした。

そしてモノレールは再び走り出しました。ヤシの木が生える通りの向こうからは潮の香りが漂ってきました。するとモノレールはぐるりと大きくカーブしました。
そしてそのあとに現れたのは なんと真っ青な海でした。そして間もなくあの〃海のテーマパーク〃に到着します。

すると今度はモクモクと白い煙を吐き出す工場の大きな煙突が近づいて来ました。しかもその煙突は〃どんどん〃大きくなって来ました。
そしてついに〃ドカーン〃と大きな工場の白い壁が目の前に現れたところでモノレールはピタリと停まりました。

すると一斉にその駅で乗客が下り出しました。どうやらその駅が目的の東京ディズニーシーステーションでした。
そして先程の工場の白い壁はSSコロンビア号というアメリカの大きな蒸気船でした。

SSコロンビア号の煙突
工場の煙突
東京ディズニーランドとディズニーシーの周りを走るモノレール

ーーーーーこのあと日本の景気とディズニーランドのチケット代金についてです。    つづきをどうぞ