テスト

東京ディズニーシー20 ウミガメの名俳優〃クラッシュ〃

♪むかしむかしうらしまは~~助けた亀に連れられて~~~♪★☆♪はお馴染み浦島太郎の歌ですがそんな世界が なんと東京ディズニーシーにもありました。

物語では まず最初に浦島太郎が海辺に出向き子供にいじめられてるウミガメを探しに出掛けるところから始まります。
しかし残念ながらディズニーシーでは まだ海水浴が出来る様な海辺はないのでいきなり海に潜りウミガメを探す事となります。

しかし一か所だけ海に潜らなくてもウミガメに出会える場所がありました。それがあのSSコロンビア号(大きな煙突の船)の船尾にある海底展望室でした。
そこには〃タートル トーク〃と言うアトラクションがあり毎回 決まった時間に必ずウミガメと出会う事が出来ます。

最初は船底の小さな窓から海底の様子を伺う物だと思ってました。ところが〃どっこい〃展望室の目の前には〃ドカーン〃と大きな壁が全てガラスで出来てました。
さらに展望室 全体が大きな映画館のようになってました。目の前のガラスに映された海の中はどこまでも透き通る大変透明度の高い海となってました。

しばらくすると2~3階建ての建物に相当する巨大ウミガメが泳いでこっちにやって来ました。その手足の長いウミガメはそうあのおしゃべり好きな〃クラッシュ〃でした。
もちろんクラッシュ(カメ)は日本語を話す事がとっても得意ですがどうやら〃とぼける〃のも上手のようです。

そのため〃なんだい?なんだい?〃と連呼(れんこ)する事もよくあります。しかしなんと言ってもあの痺れる様なカッコいい声にたいていの女性は〃イチコロ〃と言ったところでした。
全くカメで生きて行くのが〃もったいない〃ほどの役者さんでした。

さらに東京ディズニーシーではウミガメだけでなく普段の園内アナウンス(日本語と英語)も素晴らしい声のプロの声優さんが行っているそうです。

ちなみに東京ディズニーランドにもタートルトークと全く同じスティッチエンカウンターとういアトラクションがあります。

さてウミガメと出会ったあとは華やかな竜宮城へと出かけましょう

おしゃべり上手のクラッシュ!ただ〃とぼける〃のも上手です (1)
おしゃべり上手のクラッシュ!ただ〃とぼける〃のも上手です (2)
おしゃべり上手のクラッシュ!ただ〃とぼける〃のも上手です (3)

ーーーーーこのあと海底王国にお邪魔し海底探検へと出かけます。     つづきをどうぞ

東京ディズニーシー21 〃リトルマーメイド〃で快適な海中探検!!

その昔 宇宙の謎が今ほど解明されてない頃 人々の間では天動説と言う考え方が支流でした。
天動説とは地球は宇宙空間で〃ピタリ〃と静止しその周りを太陽他いろいろな星が回っていると言う考え方です。

また地球はその頃 平らなお盆の様な形をしていて海の果てには大きな滝があり もし仮にその滝に落ちたら宇宙空間へと真っ逆さまだと信じられて来ました。

同じ頃 日本でも海の中の謎がまだ解明されていませんでした。そのため日本近海の海底では中国風の派手なお城に綺麗なお姫様が住んでいると信じられて来ました。
そのお姫様が乙姫(おとひめ)で中国風のお城があの浦島太郎が訪れたとされる竜宮城でした。そしてその竜宮城が なんと東京ディズニーシーにもあったのでした。

それが園内の7つあるテーマのうち3番目のエリアとなる〃リトルマーメイド〃の海底王国でした。
いつ頃からその海底王国に人が住み始めたのかは はっきりしてませんが相当 昔から住み続けていることは間違いなさそうでした。

そのため海の中で歩く必要の無くなった2本の足は とうの昔に退化し代わりに魚の尾びれへと進化してました。それは言うまでもなく人魚と言う事になります。

そして海底の世界を見事に再現したのが〃マーメイドラグーンシアター(海底劇場)〃でした。
その劇場では毎日 乙姫様(おとひめ様=美しい人魚)によるコンサートが毎日開かれていました。

早速その海底劇場へ行って見る事にしました。しかしそこは深海と言う事だけあって周りは薄暗く前が見ずらい状態でした。

ところが水中にいるにもかかわらず なんと酸素ボンベなしで呼吸が出来ました。しかも服も一切 濡れることなく至って快適な海中探検となりました。

マーメイドラグーンシアターの人魚とお魚たち (1)
マーメイドラグーンシアターの人魚とお魚たち (2)
日本の昔話に登場する竜宮城

ーーーーーこのあといよいよ海底での壮大なショーが始まります。     つづきは後日公開します。