テスト

SSコロンビア号前の屋外ステージでは〃テーブル・イズ・ウェイティング〃と言う世界の料理ショーが行われていました。

続いては怪しげな笛の音色と共に強烈な香辛料の匂いが漂って来ました。そこへ現れたのが〃くねくね〃と踊るヘビの様な動きの目の大きなインド人でした。
さらに焼きたてのパンの様な匂いと共にナン(インドパン)のぬいぐるみをかぶったダンサーが登場して来ました。

そしてインド人とナン(インドパン)は手を取り合って仲良く踊ります。そしてそのダンスが大いに盛り上がったところで黄金のカレーの登場でした。
そのカレーも もちろん ぬいぐるみで出来てました。

最後はインド人とナンとカレーの3人のダンサーによるヒンドゥーダンスがさく裂したところで第2部のインド料理のダンスショーは終了しました。

さて世界の料理ショーも最後の国となってしまいました。最後の大トリはやはり日本人が最も大好きな日本食で締めくくりたいところでした。
するとその願いがかなったのかステージの上では日本人が めでたい時に最も喜ばれる紅白の幕が広げられました。日本食には天ぷら茶わん蒸し刺身など様々な美味しい料理があります。

ところが〃どっこい〃紅白の幕を広げ終わるとその先には なんと青地に白い星が描かれていました。
と言う事はその幕は紅白の幕ではなく なんと星条旗(アメリカ国旗)と言う事でした。

会場からは〃ハッー〃と言う大きなため息が起こりました。中には肩が脱臼しそうなほど肩を落としてガックリしている日本人の姿もありました。

しかしショーはそのまま続けられます。そして今回のアメリカ料理は手作りハンバーガーと言う事になりました。
それはテーブルの上にハンバーガー用のパンと具材が運ばれ客が食べる直前に自分で手作りハンバーガーを作ると言う設定になってました。

エキゾチックなインド料理を演出するダンサー
エスニック料理の代表インド料理
この紅白の幕がなんとあの国の国旗に!?
日本人が最も大好きな和食!

ーーーーーこのあと平和のはずの料理ショーがある巨漢の登場により恐怖のショーへとなってしまいます。    つづきをどうぞ