テスト

今まで開園以来ずっと停泊し続けてきたアメリカンウォーターフロントにある大きな煙突の船SSコロンビア号がついにその長い沈黙を破り出港される事になりました。
そして今回はそのSSコロンビア号の航海の安全と出発先での成功を祈って開かれた式典〃セイル・アウェイ〃と言う歌と踊りのショーの様子をお伝えします。

そのとき船の下にある屋外ステージでは大きな荷物の積み込み作業が行われていました。その荷物の中には音楽家の大事な楽器類や大きな舞台道具などがありました。
そしてそこにスーツケースを持って現れたのは普段は園内のショーなどで活躍する踊り子さんたちでした。どうやら彼女たちも船に乗り海外公演に出かけるようでした。

そしてそこには彼女たちの船出を見送りに多くの観客が集まってました。そこで踊り子さんたちの粋(いき)な計らいで少しだけ観客にダンスを披露する事になりました。
内容は19世紀初頭(明治時初期=約116年前)のアメリカンダンスでした。しかし踊り子さんたちは少しだけのつもりが観客にのせられ目いっぱい踊る羽目になってしまいました。

するとその華麗な踊りにつられ積み込み作業員や船の添乗員も踊りに加わります。
その踊りがあまりにも賑やか過ぎたため箱にしまい込んだはずの音楽家のラッパがついに独りでに飛び出し勝手に演奏をし始めました。

しかしその〃ビービーブーブー〃と耳障りな音はラッパの音ではなく なんと船の屋上で居眠りしていたはずのドナルドダック(あひる)の声でした

ドナルドは船の屋上から救命ボートに乗ったままロープで吊下ろされての登場でした。そればかりではなく何気に通りかかった野良犬まで2本足で立ち上がりダンスに参加してました。
しかもその大きな犬は口に なんと大きなフランスパンをくわえてました。

いいやそれはただの野良犬ではなく大きく口が前に突き出たディズニーキャラクター グーフィー(犬)でした。

ドナルドはラッパじゃないぞブーーと言いながらの登場!
前に大きく突き出た口は犬のグーフィー
屋外ステージで行われた〃セイル・アウェイ〃の様子

ーーーーこのあとあの偉大な〃ねずみ〃ミッキーマウスが船長になって登場します。    つづきをどうぞ