テスト

さて前回は いくらいやらしい人が覗いても捕まらない〃のぞき魔〃必見の場所をご紹介しましたが しかし実際は〃地獄のぞき〃と言う恐怖の崖でした。
読者の皆さん期待を裏切って本当に申し訳ございませんでした。そこで今回は真面目に観光情報をお伝えしようと思います。

鋸(のこぎり)山の頂上には〃地獄のぞき〃以外に素晴らしい絶景が望める展望台があります。
そこからは東京湾だけでなく伊豆半島(静岡県)や天気が良ければ三宅島(東京都)そして富士山まで見えるそうです。そして展望台までは鋸山のふもとからロープウェイも出てました。

さらに頂上付近一帯は西暦725年(約1290年前)の奈良時代に建てられた日本寺(入場料600円)の境内とになってます。
その昔 日本寺は今よりも大きな規模を誇っていたそうです。しかし昭和14年(77年前)の大火災により寺院の大部分を焼失してしまったそうです。

そして山の頂上にもう一つの山のように大きな大仏様が静かに座っていました。その大きさは なんとあの奈良や鎌倉よりも大きい31メートルもありました。
その大仏は2代目で昭和44年(47年前)に4年かけて岩を掘って造られた大仏です。初代大仏は江戸時代末期(約150年前)自然の風化により崩落したとされてます。

その初代大仏は1783年(233年前)の江戸時代ある偉い人が24~27人の弟子と共に3年間かけて造り上げたそうです。
さらにその近くには洞窟がありその中には まるで生きている人間のように掘られた観音様やお地蔵様の石像群があります。

その石造群も表の大仏(初代)を彫り上げた偉い人とその弟子によって造られた物でした。今から約240年前(江戸時代)約19年間の歳月かけて彫り上げたそうです。
その石造群を東海千五百羅漢と言いその数は なんと1553体もあります。普段はこわごわとした表情のお地蔵さんもそこでは笑ったり怒ったりと いろいろな表情を見せてくれます。

さらにそれらの菩薩や地蔵はどれ一つとして同じ顔の物はないそうです。

高さ31メートルの岩を削って造られた大仏
様々な表情を見せる地蔵や菩薩の石像群
様々な表情を見せる地蔵や菩薩の石像群

ーーーーーこのあとトロッコに乗って山の間から見える絶景を楽しみます。しかしそこで大事故が発生してしまいます。つづきをどうぞ