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アヌラーダプラの場所

アヌラーダプラは  紀元前7世紀 南インドからやって来た仏教徒の人がシンハラ王朝を起こした輝かしい場所

以降 紀元前4世紀から紀元11世紀まで 約1400アヌラーダプラアヌラーダプラ年間 シンハラ王朝の都として栄えた 

10世紀に都がポロンナルワに移転されるまで多くの寺院が建てられた インドでは衰退してしまった古代仏教の遺跡が残っている

アヌラーダプラ
アヌラーダプラ (2)

2200年以上前に築かれたスリランカ国内最古の仏教寺院遺跡 

紀元前3世紀にブッタが菩提樹の木の下で悟りを開いた その時の菩提樹のつぎ木が運ばれた 

樹齢2500年の世界最古の大木 今でも青々とした葉をたくさん生やしている

インドのブッタガヤから送られた菩提樹の接ぎ木

インドの菩提樹(本体)は中世にイスラム教徒によって一部被害を受けたが スリランカの菩提樹(接ぎ木)は無事であった

菩提樹は囲いに覆われカプラと言う白い服を着た見張り番に守られている 

カプラは菩提樹の下では花を捧げインドの古い言葉で作られたお経があげる 菩提樹にとって一番の天敵は猿と蝙蝠

カプラは猿や蝙蝠を痛めつけないように追い払う パチンコを当てるふりをしたり 花火を使って脅したりする方法が取られている

カプラはカースト制度により決められた2300年間 先祖代々伝わる伝統の仕事 やりがいはあるが収入はない

紀元前2世紀のドゥッタガーマニー王はタミル人に侵略からシンハラ人を守った王

※タミル人は南インドに多くシンハラ人はスリランカに多い 近年タミル人とシンハラ人による内戦も起こっている※

シンハラ王朝の首都は南インドのチョーラ王国の侵略を受け荒廃していく そして首都はアヌラーダプラからポロンナルワへと移される

(トゥーパーラーマ仏塔)ブッタの右の鎖骨が収められている 

3世紀に煉瓦を積み立てて作られた高さ55~100メートル以上の巨大な白い仏塔

トゥーパーラーマ仏塔2[
トゥーパーラーマ仏塔
トゥーパーラーマ

(貯水湖)歴代王が築いた人口の湖

(クッタム ポクナ 沐浴場)貯水湖の水を使用 使用されたレンガは民家8000軒分

クッタポクナ
クッタム ポクナ

(イスルムニヤisurumuniya vihara)内部は裸足で見学 昼過ぎになると太陽の熱により地面が熱くなる

イスルムニヤisurumuniya vihara
イスルムニヤ 涅槃仏

   <3つの大仏塔>  

これらの仏塔は2000年以上前から人々が祈りの対象としてきた

(ジェータワナ ラーマヤ大仏塔) 高さ70メートル

ジェータワナ ラーマヤ大仏塔
ジェータワナ ラーマヤ大仏塔

(ルワンウェリ サーヤ大仏塔 Ruwanwelisaya)白い仏塔  3つの仏塔の中で一番古く 紀元前2世紀に建立された

元の高さは110メートル 今の高さ55メートル 

ルワンウェリ サーヤ大仏塔
ルワンウェリサー

(アバヤギリ大仏塔)修復中の仏塔 古すぎて仏塔は土に埋もれ さらに草や木が生えている

アバヤギリ大仏塔
アバヤギリ大仏塔 (2)

仏塔の大修復 修復は一つ一つ煉瓦を手で運ぶ方法ですべて手作業によって行われた

仏塔の大修復 (2)
仏塔の大修復 (4)
仏塔の大修復 (3)
仏塔の大修復 (1)
修復中の仏塔

(ミヒンタレーmihintale)アムバスタレー大塔  マハ- サーヤ大塔

ミヒンタレー
アムバスタレー大塔
マグル マハー ヴィハーラ
マハ- サーヤ大塔
ミヒンタレー 遺跡

<郊外>

(ナマルウヤナ国立公園 Jathika Namal Uyana)アヌラーダプラから約50キロ郊外

ナマルウヤナNamal Uyana
ナマルウヤナ

 ローズクォーツ  パワースポット

岩にはピンク色の水晶が含められ はだしで歩くとパワーをもらえる

癒しの石として女性に人気

ローズクォーツ
 


<もくじ>
1基本情報と歴史 
2シーギリアロック(岩山宮殿)
3アヌラーダプラ(シンハラ王朝最初の都)
4ポロンナルワ(シンハラ王朝2番目の都)
5ダンブッラの黄金寺院
6ヤーパフワ クルネーガラ ミネリヤ国立公園
7聖地キャンディ1(仏歯寺 湖 ペラヘラ祭り)
8聖地キャンディ2(紅茶畑と その他の情報)
9コロンボ(政治経済の中心地 宝石の産地)
10ゴール旧市街(岬に突き出た砦)
11ジャフナ(最北部)
12自然保護区や国立公園の動物たち
13スリランカ料理