テスト

インド南部は北部と違い歴史的にイスラムの影響を受けなかった そのためヒンドゥー色が強い

タミルナドゥ州(インドの一番南にある州)人は優しい 南部の物価はインド北部より高い

南インドはスパイスの生産量が多い 胡椒は昔 金と同じくらいの価値があった

(農業や米)

米が主食 米は中国に次いで世界第2位の生産国 タミル語で稲はヨネ 米は そのままコメ

南部の料理は北部より あっさりしていて日本人によく合う味付け

(コーラム 毎朝の習慣)

コーラム
 

朝一番に行う仕事は家の前で白い米粉を使い曼荼羅(まんだら)と言う幾何学模様の絵を描く

(こよみ)

暦は農業を中心にしたタミル歴とイスラムのヒジュラ歴を使用している

アルマナック(星占い付きの日めくりカレンダー)

カレンダーを使って占いが出来る 占いは日にちだけでなく時間も重要

その日とその時間帯がいいか悪いかはカレンダーを見れば一目瞭然

星占いの書かれたインドの日めくりカレンダー

4月から5月は40度以上続く日が1か月以上続く 

4月14日がお正月 夏休みもこの時期にある

学校は6月から始まる 

9月から雨期が始まる

9月~10月 ナヴァラートリ 女神の人形を作り祝う インドの ひな祭りのよう

ナヴァラトリ2
ナヴァラートリ

10月 ダセラ(マイソール) ゾウの上に黄色い神輿 古代の英雄 ラーマ神の勝利の祭典

最大の見ものはマハラジャ宮殿のライトアップ

マイソール ダセラ
マイソール ダセラ マハラジャのライトアップ

同じく10月~11月にかけてはディワリ(全国共通)ヒンドゥー教徒のお祭り

ラーマ神の帰還を祝う炎の祭り 打ち上げ花火が上がる

ディワリ4
ディワリ3
ディワリ2

1月 ポンガル祭(タミルナドゥ州) 

ポンガルとは牛乳で炊いた甘いごはんの事 牛追いが行われる

ポンガル (2)
ポンガル
牛追い

祭りの前にバーゲンセールが行われる 洋服が安くなる

新しい映画もこの時期に合わせて公開される

またインド南部はマンゴーの種類も豊富

(インド医学)

ユナニ医学、アーユルヴェーダ(北インド) とシッダ医学(インド南部で一番古い) 

(髪の毛に関する話題)

寺院では毎日 大量の髪が集められ 神へと捧げられる

寺院にて自分の髪を神にささげる女性

髪の薄い人が利用する付け毛は人の髪の物が最も高く売れる

昔は布団のクッションに人の髪の毛を使っていた

寺院の髪の毛は工場へと運ばれる その量は月5トン

年200万人分の髪の毛が集まってくる

200万人分の髪の毛を加工する

工場では切り取られた髪を洗って長さごとに分けられる

髪の毛工場

その後 インドからイタリアへと運ばれる

15年のばした髪の毛 質が良く500グラムで11万円の値がついた

切られた髪は色素を抜き50種類以上の違った色で染められる

様々な色に染められた髪の毛

1キロ 2万3000円~2万8000円

髪の毛の利益は寺に入り髪を提供した信者には入らない

しかし寺は髪を売ったお金で無料の食事を信者たちに提供している

商品用の髪の毛

(家)

ドラヴィダ様式 南インド独特の装飾

ドラヴィダ様式

(ボンネットモンキー)

真ん中わけの奇妙な髪形が特徴

町で悪さをしまくるサル 毎週100頭の猿を捕獲し100キロ離れた森へ放つ

それでもサルは本能的に道が分かり町まで戻ってくる

ボンネットモンキー
酒に酔ったボンネットモンキー

(バンジャーラ族)派手好きな民族で お金を服に縫い付ける

病気は悪霊の仕業だと考えている 今でも おまじないを信じ医学を信じていない 

バンジャーラ族
バンジャール族の水運び

<もくじ>
1南インドの文化や年中行事
2ムンバイ1
~イギリス統治時代に建てられた建築物編

3ムンバイ2
~インド映画 弁当配達 貧困問題編
 
4ムンバイ3
~ヒンドゥー教に関する祭りや遺跡編

5マイソール1~市内~
6マイソール2~郊外~
7エローラ石窟(他宗教遺跡)
8アジャンタ石窟(仏教遺跡)
9ハンピ遺跡(ヒンドゥー遺跡)
10コーチン(欧米人初のインド植民地)
11ゴア(色濃く残るポルトガル文化)
12ハイデラバード(イスラムモスクほか)
13バーダーミー(ヒンドゥー遺跡)
14カルナータカ州と その他の名所
15チェンナイ~カーンチープラム
16タンジャーヴール~他いろいろ
17クンバコナム スリランガム
18マドゥライほか~その他の名所