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泉州
 

泉州

<福建省> 13世紀 北京(大都)はモンゴル帝国(元)の支配下にあった時代

 南宋は福建省の泉州を拠点にアジアの海を制圧していた 

主にインド産の胡椒 香木 乳香などを扱っていた

1279年 モンゴル軍はついに新兵器 投石機を手に入れる 

そして南宋はモンゴル軍の手に落ちてしまう

最強を誇ったモンゴル帝国は陸だけでなく海の道も手に入れた 

泉州に回族(イスラム教徒)が多いのはこの時の影響 

当時(約700年前) 中国大陸を北から南(南宋)へ進出してきたのは

モンゴル軍とイスラム商人(回族の先祖)だった 

イスラム商人たちは その後 商売で大成功し多くの祖先を残していった。

100年前 人々は船でアラビアまで行った 回族のイスラム商人

 20年前 13世紀終わり(元の時代)13そうに区切られた中国(南宋)の帆船が見つかる

 一か所浸水しても沈まない仕組みになっていた

泉州古船陳列館には13世紀の船が展示 

沈没船の船の形はないものの海底の砂からは大量の景徳鎮(皿や器)が出て来た

大きな壺に小さな壺がたくさん入ったものも 

マルコポーロも訪れエジプトのアレクサンダーと並び世界の貿易港だった

泉州は川が港だった 木造船が海水による虫食いを避けるため

 

泉州古船陳列館 13世紀の船 南宋

洛陽橋
 

橋げたは石でできた船の甲地をしている 

石橋には1000年前のレリーフが 1000年前 船置き場として使われていた

洛陽橋 石橋には1000年前のレリーフ
洛陽橋2
洛陽橋

清浄寺(イスラム)ヒンドゥーやキリストの石の彫刻がある

清浄寺 11世紀創建 北宋
清浄寺11世紀創建 北宋

泉州海外交通史博物館

泉州海外交通史博物館2
泉州海外交通史博物館

沈没船 南海1号(泉州~広州)の引き上げ 海の兵馬俑とも言われた 800年前の沈没船 

時価12兆円の財宝が眠っていた 大半が陶磁器だった 陳列館には30メートルクラスのジャンク船が展示

沈没防止のため13個の仕切り板が引かれていた 約900年前の宋の時代の船 1974年に発見された船

沈没船 南海1号 .
沈没船 南海1号

開元寺 1300年の歴史がある仏教寺院

7世紀 西暦686年(唐の時代)に建てられた

明の初めバラモン教をその寺に移した

古代インドの彫刻が彫られた インドでも珍しい バラモン教寺院


 
開元寺(インド バラモン教の寺院) (1)  7~8世紀 唐

開元寺(インド バラモン教の寺院) (2)
開元寺(インド バラモン教の寺院) (3)
開元寺(インド バラモン教の寺院) (4)

仁寿塔(西塔)

仁寿塔(西塔1)
仁寿塔(西塔)2
仁寿塔(西塔)

崇武古城

崇武古城2
崇武古城

威継光の銅像

開元寺 1300年の歴史がある仏教寺院 7~8世紀 唐
威継光の銅像2
威継光の銅像

泉州天后宮

泉州天后宮1
泉州天后宮

泉州博物館

泉州博物館2
泉州博物館

(以前造ったブログです。「自身のブログ 夢と希望のバックパッカー」)

福建料理

福建料理2
福建料理

沙茶三鮮串
 

沙茶三鮮串

海鮮串揚げ 沙茶醤が味の決め手 もともとインドネシアから来た甘みそ調味料
 

沙茶醤

 沙茶三鮮串  に関するさらに詳しい情報は こちら(自身のブログ)をご覧下さい。

暖かいスイーツ

暖かいスイーツ

福建回鍋肉
 

味の決め手は紅腐乳 豆腐を紅麹入りの塩水につけ発酵させた調味料

紅腐乳

海鮮チャーハン
 

海鮮チャーハン

福建のリと中華スープを使う
 

 福建回鍋肉  に関するさらに詳しい情報は こちら(自身のブログ)をご覧下さい。

老干媽

紅糟花蛤(赤いアサリ炒め)
 

紅糟花蛤

紅糟(ホンツァオ 紹興酒の酒かす 肉や魚の臭みを消す)

ウナギやウサギ料理にも使う

紅糟


<もくじ>
1 福建省 武夷山
2 福建省 土楼群
3 福建省 アモイ厦門
4 福建省 泉州
5 福建省 福州ほか その他の名所
6 広東省 開平の碉楼
7 広東省 広州(博物館や公園)
8 広東省 広州の寺院
9 広東省 広東料理(広州)
10 広東省 肇慶ちょうけい、深圳と珠海
11 広東省 その他の名所
12 広西チワン 桂林
13 広西チワン 少数民族と村(古民家や棚田)
14 広西チワン 山や滝の絶景、洞窟ほか
15 広西チワン その他の名所
16 海南島 三亜
17 海南島 海口