テスト

武夷山    1999年 世界複合遺産(自然と文化が融合した世界遺産)に登録された

6000万年前に形成された山 1億年以上の歳月をかけて造られた絶景の山

武夷山市 人口13000 烏龍茶の店が400店舗 村のほとんどの人が烏龍茶産業に携わっている

また武夷山は様々な宗教文化も花開いた所でもある  年間 2000ミリの雨が降る

イギリスの紅茶も イギリスがティールートを使い イギリスへ運んだ烏龍茶がもととなっている

烏龍茶の故郷 武夷山
武夷山3
武夷山2
武夷山

ウーロン茶

烏龍茶の名前の由来はカラスのように黒く龍のように細長い形をしているからその名がついた
 

ウーロン茶

茶摘み
 

摘み取った葉は天日干しする(約60度) 26度の部屋に入れる

ざるでゆすった後 30分寝かせて 再びざるでふらす 200度のフライパンの上でかくはんする

700~800度で炒める所もある

必ず素手で行う 回転ドラムを使っているところもある

丸ざるを使って揺らしかくはんを促す   細長いひも状になるまで もむ 100度の温度でいぶす

徹夜で作業する時もある 職人が造った茶葉は500グラム

 1万(普通に市販されているものは数千円)北京ではもっと高い

緑茶は発酵させない 紅茶は全発酵 ウーロン茶は半発酵(3割) 3紅 7緑が発酵の目安

茶摘み2
茶摘み

岩茶の村 下めい 人口2200 

武夷岩茶 1グラム15万円標高400メートルの岩の真下で茶葉を栽培

岩の水が茶葉にいい影響を与える

岩に生える天然の高級茶葉〃武夷岩茶〃

大紅包景区(観光名所)
 

2006年から大紅包の茶摘みは禁止された

最後に摘まれた大紅包はオークションで20グラム20万8千元(290万円)で落札された 

岩壁に生えた樹齢364年の茶葉 皇帝がしていた赤いマントが大紅包と言う名前の由来となった

1000年の歴史があるウーロン茶 武夷のほとんどの茶葉は大紅包を追木したもの

高級茶葉の大紅包は7割が北京へ2割は福建省のお偉いさんへ渡る

 地元に残るのは たった1割のみ 7グラム80万円

かつては皇帝専用の茶葉だった 今は国の要人や外国からの国賓が飲むお茶 年間800グラムのみ取れる

お茶を入れるときは100度の沸騰したお茶を使う 3杯目が最もおいしい

大紅包景区(お偉いさんしか飲む事の出来ない大紅包と言う烏龍茶葉)

武夷山荘 茶料理
 

塩をまぶした鶏肉を茶壺に入れ烏龍茶で30分蒸す

鯉をサイコロ状に切りから揚げし ウーロン茶を使ったタレに絡ませる

岩茶(烏龍茶葉)のてんぷら 料理は高給で数万円する

 武夷山荘 茶料理  に関するさらに詳しい情報は こちら(自身のブログ)をご覧下さい。

水濂洞

水濂洞 入口
水濂洞 入口2
水濂洞

霊洞

一線天景

一線天景
一線天景

武夷宮

武夷宮

武夷宮の門楼

武夷宮の門楼

虎啸岩景

虎啸岩景

雲窟

武夷精舍

武夷精舍

武夷精舍の牌楼

玉女峰

玉女峰

(登山)840段の石段 

大王峰
 

大王峰

哂布岩哂

哂布岩哂

天遊峰
 

天遊峰

九曲渓川下り 九曲渓下り
 

竹のイカダで川下り 9キロ 2時間 途中 様々な動物の形をした岩を見る 300年前からある

九曲渓川下り
九曲渓

古越人のがけの上の棺(墓)3000年以上前の物 もともと海洋民族 棺は船の形 

川を見渡せる高台のがけに置かれた棺 岩に赤い壁画

古越人のがけの上の棺 紀元前10世紀より前 楚(そ)
古越人のがけの上の棺2

(端午節)ドラゴンボート

端午節2
端午節

ちゃわんかま

宋の時代の丘に出来た細長いかまど 113メートル 船で日本にも輸出された

天目ちゃわん他

天目ちゃわん


<もくじ>
1 福建省 武夷山
2 福建省 土楼群
3 福建省 アモイ厦門
4 福建省 泉州
5 福建省 福州ほか その他の名所
6 広東省 開平の碉楼
7 広東省 広州(博物館や公園)
8 広東省 広州の寺院
9 広東省 広東料理(広州)
10 広東省 肇慶ちょうけい、深圳と珠海
11 広東省 その他の名所
12 広西チワン 桂林
13 広西チワン 少数民族と村(古民家や棚田)
14 広西チワン 山や滝の絶景、洞窟ほか
15 広西チワン その他の名所
16 海南島 三亜
17 海南島 海口