テスト

スカイツリー開業当日の朝 あまりにも多くの人が詰めかけたので混雑を避けるため本来よりも30分早い9時30分にオープンしました。
そしてスカイツリーの超高速エレベーターに乗ればあっという間に展望台に到着します。

そのスピードはたった50秒で地上350メートルの上空に到着します。エレベーターでさらに上の地上450メートルの展望回廊を目指す事も出来ます。
そのエレベーターの速さはまさに瞬間移動のようでした。そして展望回廊に着いたエレベーターの扉が開くと目の前には〃真っ青〃の目が覚めるような絶景が待ってました。

雲一つないその世界はどこまでも青く透き通った世界が広がってました。そのとき雲はというと展望台の下に隠れていました。その展望台の高さは なんと雲よりも上にありました。
さらに雲だけでなくそこは打ち上げ花火をも見下ろす高さにありました。その展望台があまりに高すぎるため高層ビル群が豆粒や米粒に見えて来ます。

そしてその豆粒に(まぎ)れてひとつの白いマッシュルームが見えて来ます。
そのマッシュルームに見えてたのは何とも小さくて可愛らしい東京ドームでした。さらにマッチ棒のように小さく赤い鉄塔は東京タワーでした。

さらに晴れているときは遠くにソフトクリームのような富士山まで見えるそうです。

展望回廊は約110メートルのスロープ状の通路で出来ていてその通路をぐるりと回りながら上昇します。

ただ展望台には人数制限がありその人数は展望台(地上350メートル)が2千人で展望回廊(450メートル)が900人だそうです。
さらに悪天候の時は展望台には上れないそうです。なお一度退場した後は再入場は出来ないとの事です。

入場料は地上350メートルの展望デッキで大人2000円(※開業当時は2500円)さらに展望台よりも100メートル高い展望回廊へは追加料金1000円が必要です。
どうやらスカイツリーはその塔の高さだけでなく入場料の値段も高いようでした。

スカイツリーの展望台から見下ろす小さな打ち上げ花火
スカイツリーの展望台から見た東京の様子

ーーこのあとスカイツリーが観光名所としての力を発揮します。つづきをどうぞ