テスト

基本情報

ポーランド人の97%がカトリックで人種はロシアと同じスラブ人

標高は200メートル以下の平地が多い

(国名) 英語でポルスカ スラブ語では平原を意味するポーラビアという

国の紋章として白い鷲を使用している

白い鷲の紋章

国内に9000の湖と沼が点在している

その ほとんどが氷河が解けて出来た物

日本と同じ(本州と北海道を合わせた面積)国土に人口400万人

日本とポーランドの位置
ポーランドと周辺国の地図

物価

消費税は23%  物価も日本と同じくらいだが野菜や果物は農家直送の為 激安 リンゴ1キロ 60円 ジャガイモ2キロ 100円 白菜 1キロ100円 にんじん1キロ 120円 トマト 1キロ150円

気候

夏でも涼しく30度を超えることはない(※ただ たまに30度を超すこともある)

平均気温は函館と同じ8度

カラッとした気候

秋には黄金の紅葉がみられる 天気がいい日が続く

冬の天気は不安定で3か月間雪が降る

中央ヨーロッパに位置し海産物が豊富

バルト海に面した草原の国 国土の9割が標高300メートル未満

10月には雪が降り 真冬の気温はマイナス4度

ポーランド語は世界で5本の指に入るほど難しい言語と言われている

鉄道

ポーランドの鉄道の歴史は日本より30年古い

国内の鉄道路線は3路線 2400キロ 

ポーランドの鉄道

偉人

ポーランド人の3つの教訓 

①ショパンの情熱

②キューリーの知性

③ヨハネの敬虔(けいけん)

ポーランド人の3つの教訓

コペルニクス

コペルニクスは1473年 ポーランド生まれ

天動説を発見した天文学者

コペルニクス

ショパン

1810年生まれ 当時ポーランドは外国に占領され消滅状態にあった

ショパンは父親の仕事の都合でワルシャワに引っ越す

夏になると引っ越す前に過ごしていた家に戻っていた

ショパンの両親と妹の4人暮らしだった

ショパンは何不自由ない裕福な家庭に育った

しかし ショパンは生まれつき病気を持っていた

1817年 ショパンが7歳の時に作った曲が評価され ショパンは天才と言われるようになった

8歳で演奏会を開いていた

ワルシャワには今もショパンが過ごした家が残っている

1827年 妹のエミリアを肺結核で亡くしている

17歳になったショパンはその悲しみを打ち消すかのように作曲活動に没頭した

1830年 20歳でポーランドを離れたショパンはヨーロッパを転々とする

1849年 ショパン(39)は帰国することなくパリで他界する 生涯233曲を作曲した

彼の遺言で彼の心臓だけは祖国ポーランドの聖十字架教会へ送られた

しかし第2次大戦時 ナチスドイツは教会を破壊しショパンの心臓を奪い取っていった

戦後 ショパンの心臓は再び教会に戻って来る(または教会が破壊される前に安全な場所に心臓だけを移動した)

ショパンの肖像画
ショパン

キューリー夫人

19世紀のポーランド出身の女性科学者 キューリー夫人はフランスにわたりラジウムポロニウムを発見する 現在の原子力の基礎を作り上げた。

1867年 ワルシャワ生まれ 物理学者で放射線研究の功績が認められ1903年にノーベル賞を受賞している

キューリー夫人

ヨハネパウロ2世

ポーランド発のローマ教皇となった人物

パウロ2世がローマ法王に選ばれる

イタリア人以外の法王は456年ぶりとなった。

ヨハネパウロ2世
ヨハネパウロ2世

料理

ポーランドは料理によくスープを使う

インスタントラーメンは あらかじめ麺をベビースターのように砕いてからお湯を注ぐ

麺をスプーンですくいパンと一緒に食べる ラーメンはスープの一種だと考えられている

クリスマスは鯉料理を食べて祝う

鯉のゼリー煮込み クリスマス料理の一種

ゴロンカ

豚もも肉の煮込み 西洋わさびをつけていただく

ゴロンカ
ゴロンカ

フラキ

モツと野菜の煮込みスープ お祝いの席に欠かせない料理

フラキ

ボルシチはポーランドではバルシチと言う

バルシチ
バルシチ
バルシチ(スープ)に使う赤ビーツ

ビゴヌ またはブゴス

キャベツと肉を2~3日かけじっくりと煮込む料理 おふくろ料理の一種 程よい酸味がある

レストランではくり抜いたパンの中にビコス(煮込み料理)入れられ出される

ビゴヌ
ビゴス

ピエロギ

ワルシャワの水ギョーザ 生地にはホウレンソウやパプリカが練りこんである

庵には野菜やチーズなどをはさんで食べる 多種多様

グダンスク(ポーランド北部)のピエロギは 薄く伸ばした小麦粉の生地をガラスのコップを使い肩抜きする 炒めたキャベツやキノコを乗せフライパンで焼きギョーザにする

中にはデザートのギョーザもある

グダンスクのピエロギ
ピエロギ
ピエロギ
カラフルなピエロギ
デザート ピエロギ

ゴオォンブキ

中に ひき肉と米のは言ったロールキャベツ

ゴオォンブキ
ゴオォンブキ

ザピエンカ(ファーストフード)

キャベツとトマトを使ったファーストフードピザ トッピングの種類も豊富

ザピエンカ(ファーストフード)
ザピエンカ(ファーストフード)

デザートパスタ

ヨーグルトとイチゴをミキサーし湯がいたパスタの上にかけて食べる

デザートパスタ

マコーヴィツ(ケシの実を使ったロールケーキ )

擦ったケシの実を生地に練りこんで作る

2色の生地をロール状にくるりと巻きオーブンに入れて1時間焼く

クリスマス用のケーキとして作られる

マコーヴィツ作り
マコーヴィツ

ポーランド 綿菓子

WATA(わた)と書かれた店には綿菓子を売っている 日本語の綿はポーランドでも綿と言う意味らしい

ポーランドの綿菓子
ポーランのの綿菓子

野菜のシロップ漬け

ポーランドにはシロップだけで30種類ある キューリとミントのシロップ漬けまである

シロップは炭酸水で割って飲む

森で取れたベリーを瓶の中へ入れ砂糖漬けにする

ポーランド シロップ漬け
ポーランドの野菜シロップ
胡瓜のシロップ漬け

ジューレック

ライムギを発行させ小麦粉とませた食べ物

パンを器代わりにパンの中にスープが入ったものもある

パンの中にはクリームスープが入っている

グダニスクのジューレック
ジューレック
ジューレック (2)

ナレシニキ

ホットケーキのようにフランパンで生地を焼き ニンニクやホウレンソウをペースト状にした具材を巻き頂く

ナレシニキ3
ナレシニキ2
ナレシニキ
ナレシニキ

ザワークラウド 造り

千切りキャベツに塩を入れ瓶に詰め発行させる こってりした肉料理の付け合わせとしていただく

ザワークラウド

オスペチク

チーズを型にはめて作った食べ物

オスペチク

羊のミルク

市場で購入可能 

羊のミルクで作られたチーズ
羊のチーズをフライパンで焼く
焼いた羊のチーズの上にジャムを乗せ完成

オシチーペック(スモークチーズ)

羊の乳で作ったスモークチーズ

型にはめ込んだ模様入りのチーズ 

ポーランド南部の伝統的にチーズ料理

そのまま食べてもおいしいがスライスして焼いて食べてもおいしい

スモークチーズ
オシチーペック(スモークチーズ)

スピリスタ

96度のお酒

スピリスタ


<目次>

1ポーランドの歴史
2基本情報&料理
3ワルシャワ1(廃墟からの復興~中世の町をそのまま再現)
4ワルシャワ2(ショパンに関する名所ほか)
5古都クラクフ
6ヴェリチカ岩塩坑
7アウシュビッツ強制収容所(ナチスの地下基地) 
8トルン(コペルニクスの故郷)と西部と北西部の名所
9北部グダンスクとエルブロング(黒いマリアほか))
10ヴァロツワフ(ヤヴォルの平和教会 ヨーロッパバイソンほか)