テスト

そもそもその昔 日本人は牛肉を食べる習慣はありませんでした。しかし戦後(71年前)日本統治にやって来たアメリカ人により日本の食文化も大きく変わることになりました。
そのころアメリカ人は日本に来ても日本食を食べることなく自分らが主食とする牛肉を大量に消費していました。

しかしアメリカ人はステーキしか食べないので牛肉のほかの部位は大量に余ったそうです。それに目を付けたのが仙台市内のやきとり店でした。
戦後 間もない昭和23年やきとり店〃太助〃が日本で初めて牛タン料理を出したとされてます。

しかし牛タン(※英語で舌tongue)はその名前からも分かるように日本語ではなくしかも日本人は昔からあっさりした味を好みとしていたため始め牛タンの評判はいまいちだったそうです。
そのころ中国から来たばかりの餃子やラーメンも日本人に受け入れてもらえず苦戦していたみたいでした。

ちなみに餃子やラーメンは戦後(71年前)中国から帰国した元日本兵が戦地で食べた中国料理を参考に考え出された料理だとされてます。
そして時代はやがてあっさりからこってりへと変化します。すると餃子ラーメンの中華勢だけでなく仙台の牛タンも人々から受け入れられるようになって来ました。  

戦後 十数年が経った頃 平和を取り戻した日本は大発展を遂げてました。そのころ仙台でも各都市から人々が訪れおいしい牛タンを食べていったそうです。
そしてその美味しい噂が東京で広まりついにテレビやラジオでも仙台の牛タンが放送されるようになりました。

このように様々な偶然が重なり今では仙台だけでなく全国の人から愛される牛タン料理は完成しました。

ーーーーーーこのあと松坂神戸のほっぺたまで溶け落ちそうなそんな最高級の牛肉と出会います。

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