テスト

埼玉県 大宮市の鉄道博物館では今日も多くの人が詰めかけ大賑わいのようでした。

そのとき一人の鉄道マニア(ファン)が両手の拳を握り締め目をカッと見開いた状態で博物館から出てきました。
鉄道マニアことテッちゃんにとって鉄道博物館の展示物はあまりにも刺激が強すぎたのでしょうか?テッちゃんは興奮しすぎて闘牛のような表情になってました。

博物館の入り口では電車の切符のような入場券を買い電車に乗るときのように改札口(機械)に切符型入場券を通して入場します。
すると目の前にはジャンボジェット機が数台入りそうな巨大車庫が現れます。そこには明治から現代にいたるまでの電車が35台も展示されていました。

日本中の列車が一か所の場所に集合したようなその車庫は ゆっくり見学すると軽く2日はかかるそうです。
そんな山のようにある車両の中から気になる数台の車両を紹介します。

1871年(145年前)製の150型式の車両は日本初の蒸気機関車です。天井が低く普通の大人の背丈ほどの高さしかありませんでした。
1914年(102年前)製のナデ6110形式と言う車両は壁や天井がピカピカと光沢のある漆(うるし)塗りの木製車両でした。

1880年(136年前)製の開拓使号客車(コトク5010)は北海道の開拓の時に使われた車両でした。そして戦前 通勤客がよく利用したのは1936年(80年前)製のクモハ40型式でした。

総漆塗りの車両ナデ6110形式の外観
総漆塗りの車両ナデ6110形式の内装
鉄道博物館(大宮)の広大過ぎる車庫!
鉄道博物館から出て来たばかりの鉄道マニア(テッちゃん)は まさにこんな興奮した顔で出てきた。

ーーーーーこのあとなんと あの神様!明治天皇がお使いになった車両が登場します。
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