テスト

(ソグネフィヨルド) 5大フィヨルドのうちの一つ 年中フィヨルド観光が出来る

長さと深さが世界一のフィヨルド 水深1308メートル 全長は204メートル 幅は5キロ

ソグネとはノルウェー語で吸い込むという意味 運が良ければ岩場で日向ぼっこをする野生のアザラシに遭遇できる

ソグネフィヨルドの位置
ソグネフィヨルド

フィヨルドの荒々しい岩肌は鋭く尖った氷河に削られた後

100万年前にできた氷河が6000~10000年前(氷河期)に大地を削りそこに海水が流れ込み出来た細長い入り江のこと

フィヨルドはノルウェー語で入り江のこと ノルウェーには大きなフィヨルドが5つある

(アウルランフィヨルド)ソグネフィヨルドから枝分かれしたフィヨルド

アウルランフィヨルド

フロム 

フロム鉄道のフロムとは古いノルウェー語で険しい山間の小さな平地の意味

実際 険しい山間に小さな民家が点在している

鉄道のフロム駅は港のすぐ近くで そこにはクルージングツアーに出かける大型船がいくつか停泊している

フロム
フロム駅 
フロム駅 2

(フロム鉄道)

フロム鉄道はソグドフィヨルドの沿岸に造られた全長20キロの山岳鉄道 世界屈指の急勾配 ほとんどのトンネルは手作業で掘られた

トンネルを1メートル掘るのに作業員一人当たり一か月の期間を要した

184のトンネル 建設工事は困難を極めた まずは建築素材等の物資を運ぶ道路から作られた 

1923年から18年かけて線路を引いた 1941年開通 さらに電気工事を終え 1945年に完成した 

戦中のドイツ占領時に完成したため 最初に鉄道に乗ったのはドイツ兵であった

鉄道を使って果物の出荷も行われた 冬は雪に道を阻まれるが海の景色が奇麗と海のないスイスよりもいいとの評判

100年前絵から続く人気の観光地で年60万の観光客が訪れる

フロム駅までの高低差は846メートル 平均1キロ進むごとに55メートル上昇する計算になる 

列車が急勾配に差し掛かると速度を20キロにまで落として走行する

(フロム鉄道博物館) 昔の駅舎を改装した博物館 フロム鉄道の歴史を展示 

列車の切符があれば 入館無料 1984年制 機関車(※複製品) を展示

40年間走り続けて列車で現在世界で2台しか残っていない貴重な車両

フロム鉄道 (1)
フロム鉄道 (2)
フロム鉄道
フロム鉄道2
フロム鉄道博物館

(ショース滝)フロム鉄道のトンネルを抜けるとすぐショース滝のふもとに到着

大量の雪解け水で出来た落差93メートルの轟音が鳴り響く豪快な滝 夏の短い間のみ見ることが出来る

列車の停車時間は12分 乗客はびしょぬれになりながら滝を撮影する 山岳鉄道の終点はタリム駅

フロム鉄道の列車もショース滝の水力発電の電力を利用して走っている

夏場のみ 滝の近くで伝統的な踊りが見られる

ショース滝

(リョーアンネ滝)フロム鉄道から見える滝 遠くからでも十分迫力の伝わる一筋の滝 最高速度は40キロ

リョーアンネ 滝
ブレッケ滝

(エーギル醸造所 フロム)ノルウェービールが人気 種類が豊富 

ノルウェービール
エーギル醸造所
ベルゲンハンザビール

(スターブ木造教会 )

バイキングの造船技術を建築に生かした建物 木製瓦で出来た教会 木製の三角瓦は龍のうろこに見立てている

天井の造りは船底の造りと同じ

スターブ教会 12世紀 ノルウェー王国
スターブ教会
スターブ教会2
スターブ木造教会 天井
スターブ木造教会 龍の装飾
スターブ木造教会
スターブ木造教会の十字架
スターブ木造教会の木製瓦

ウンデレダール

ウンデレダール
ウンドレダールスターヴ教会  12世紀 

(ボルグンスターヴ教会 ボルグランド教会 チェコ南部)

バイキングの子孫が築いた木造の教会 12世紀の末に建てられた

約300年にわたるバイキング支配が終わり 世の中にキリストが普及しだした頃に建てられた教会

長い舌を出す龍の飾り物 龍はバイキングにとって魔除けのシンボルだった

木材の壁には釘で書いたような落書きも残っている かつてこのようなスターブ式の教会は国中に1000以上あったが

今は30個ほどしか残っていない

ボルグンスターブ教会2 
ボルグンスターブ教会 12世紀 ノルウェー王国
ボルグランド教会
ボルグランド教会 (2)
ボルグランド教会の龍の飾り

ウルネススターヴ教会

ウルネススターヴ教会

 (ウンドレダール)ヤギの放牧をしている ヤギのチーズも生産している 土と芝で出来た民家の屋根 

94年前に造られた草の生えた土屋根 屋根の上ではヤギが伸びすぎた草を食べお手入れ

さらにその上に海藻がのっている この屋根には断熱効果がある 野外博物館でその伝統民家を見学できる

ウンドレダール 野外博物館
ウンドレダール
ウンドレダール2
ウンドレダールundnedal
ウンドレダール (2)

(ヴァング教会)石造りの小さな教会 第2次大戦でヴィスの町は破壊されたが1277年に混入されたこの教会は被害は免れた

雲と天使の絵で埋め尽くされている 木製の天井は のこぎりを使わず斧だけで形づけられた

ヴァング教会

(ネーロイフィヨルド)

ネーロイフィヨルド (2)
ネーロイフィヨルド

(ウンドレダール) フィヨルド沿いの小さな港町 100隻以上の遊覧船がやってくる

人口85人 ヤギ500匹 伝統のヤギチーズが有名 500年の歴史があるが20年前まで村に通じる道はなかった

伝統のヤギチーズ
ヤギのチーズ

セイトゥマトゥ キャラメルビスケット 

(ウンドレダール教会)木製の小さな教会 よく絵葉書に使用される
 
天井画は14世紀に描かれた

ウンドレダール教会
ウンドレダールの教会

(ウルネスの木造教会)12世紀の初めにバイキングが建てられた木造教会 うろこ模様の急勾配の屋根が特徴

つるの模様の中に2頭の戦う動物が描かれた装飾  腐食を防ぐため外側にタールが塗られている   

ウルネス
ウルネスの木造教会
ウルネスの木造教会2
ウルネスの木造教会3
ウルネス教会
ウルネスの木造教会

(グドヴァンゲン) フィヨルドクルーズ 冬でも凍らない


<もくじ>
1基本情報&料理
2歴史
3オスロ
4ベルゲン
5ソグネフィヨルドとフロム
6その他の名所