１基本情報＆料理

（基本情報）
民主主義指数はノルウェー世界第1位　2位にアイスランド　3位はスウェーデン　完全な民主国家

アメリカは21位で日本は23位　両国とも欠陥のある民主主義の評価

南北1800キロ　内陸部は氷河が多く植物はあまり育たない　その氷河の厚さは最大400メートル　

北半分は北極圏　　列車で北極圏へ入るとき　その手前に北極圏の看板がある

北極圏ではオーロラ観測が可能　名前入りの北極圏到達証明書がもらえる

しかしフィンランドやスウェーデンの方がオーロラ観測に向いている

面積は日本とほぼ同じ　人口は日本の20～25分の1　

海洋王国で国民の大半が海の民族　しかし北部に3万人ほどサーミ族と言う山の民族がいる　

（高福祉）
教育費は大学まで無料　さらに留学費用も国が負担

　法律で年2週間の長期休暇が義務付けられている　さらに休暇手当も支給される

（夏は白夜で冬は極夜）まだ雪が残る4月末から太陽が沈まない白夜がやって来る　白夜は8月末まで続く　

一方 10月末から2月末までは　太陽が一日中　昇らない極夜　

（民族）ゲルマン系のノルウェー人が83％　そのほかサーミ人もいる

（宗教）キリスト教　プロテスタントの人が多い　カトリックは　たったの5.4％　

（王政）
一般市民と結婚した王様は一見普通の人のよう　大酒飲みに麻薬の不良娘が王妃に

（便利な装置）自転車を無料で坂の上まで引っ張ってってくれる装置

自分の足に三角の鉄をひっかけ　バランスをとるのが難しい

（犯罪）
死刑がなく最高刑が21年　そのためオスロで発生した銃の乱射で77人の命を奪った犯罪者も刑は最高の21年まで

銃乱射事件は2011年　オスロから車で1時間のところにある島で起こった　当日　その島では与党の集会が開かれていた

キースリング　第2次大戦時のノルウェー人の裏切り者

ノルウェーには死刑制度はないがキースリングだけは例外として処刑された

（好待遇の刑務所囚人）

アメリカとロシアは一般人100人に対して囚人は1人　イギリスは600人に一人　日本とノルウェーは1600人に一人

ノルウェーの囚人は休暇を取って自宅へ帰れる　調理用の包丁は持ち出せないように机に括り付けてあるが囚人が使うことも可能

実はノルウェーも1960年代ほかの国と同じように囚人の厳格化を行っていた

再犯率が多かったため1970年代　方針を変え　囚人の出所後の社会復帰に力を入れ刑を緩めた

すると再犯率も減っていった　囚人の部屋は鉄格子の檻ではなく普通の戸　ふかふかのベットにシャワーまでついている

インターネットにこそ繋がらないが囚人は刑務所内でパソコンが使える

ハルデン刑務所内にはミュージシャンの囚人のためにスタジオまで完備し散る

外出は自由で普通の民家に暮らすこともできる　週に4回　島から本土に繋がる船が出ている

刑務所専用の船で監視と囚人が協力して船を動かす　囚人も毎日船に乗り荷物の積み下ろしを行っている

囚人は普段着で手錠もかけられることなく作業を行う　監視の信用を得れば休暇をとることもできる

全く逃げようとする気配のない囚人　囚人は3日間の休暇を取り両親の待つ実家へと帰っていった

ノルウェー政府は囚人と家族との関係を断ち切らない事が大切だと考えている

（北欧家具）優れた北欧化家具にもバイキングの造船技術の知恵が生かされている

機能性と美しさを重視している

<料理>
（サーモン）
アラスカサーモンは天然で寄生虫予防のため日本へは輸出できないがノルウェーサーモンは養殖のため日本へ輸出できる

ノルウェーサーモンは世界の50％のシェアを誇る　ノルウェーはフィヨルドでサーモンを養殖している

（サーモンと生クリームを使った料理）
サーモンの切り身をミキサーにかけ卵小麦粉ビルなどのハーブ　生クリームを入れ　ペースト状になるまでかくはん

そのペーストを肩に流しいれ150度のオーブンで1時間焼き完成

（サケのマリネ焼き）

（トナカイのシチュー）　ブルーベリー添え　北欧では必ず煮込み料理にブルーベリージャムを添える

またトナカイ肉はサーミ人の好物　肉にはたっぷりの塩分が含まれている　野生のトナカイはコケから塩分を補給している

（ミートボール）

（ノルウェー風ポテトサラダ）マヨネーズ以外にサワークリームが入っている

（ココスボッラ）デザート　1920年からノルウェーに伝わる伝統のお菓子

作り方は卵白を阿波楯メレンゲ場にし砂糖と観点を混ぜプレスする　仕上げにチョコレートデコーディングしココナッツ粉をまぶして完成

マシュマロのような食感の低カロリーデザート

<もくじ>
１基本情報＆料理
２歴史
３オスロ
４ベルゲン
５ソグネフィヨルドとフロム
６その他の名所