テスト

間中さんは猿の調教にすっかり疲れ切ってました。そんなある日の夕方 間中さんは自分の部屋に戻るのも忘れて猿小屋の中で寝てしまいました。 

次の日の朝方 間中さんは何故か赤ちゃんになった夢を見てました。大きなゆりかごに揺られながら赤ちゃんの仕事でもある睡眠の最中でした。
その時 大仏様のように大きくて柔らかい手が赤ちゃんとなった間中さんの頭をなでてました。〃ふんわり〃して柔らかいその大きな手は なんと〃お母さん〃の手でした。

そして間中さんが ふと目を開けると なんとそのお母さんの優しい手が太い毛の生えたゴリラの手に変わってました。
何とも〃びっくり〃の目覚めでしたがその手はゴリラではなく間中さんの可愛い2匹の飼い猿の手でした。

そしてそのお猿さんは間中さんの胸元にそっとバナナを置き立ち去りました。

そのときお猿さんは少なくても間中さんが毎日毎日一生懸命 何かをしている事だけは気づいていたみたいでした。そのバナナは猿から間中さんへの感謝の気持ちでした。
そして その事は猿が間中さんを仲間と受け止めた瞬間でもありました。その事を知った間中さんの目からは自然と涙が出てました。

それ以来 猿は次第に間中さんの言う事を聞くようになって行きました。
また間中さんも猿に親近感を持ってもらうために猿のバナナの食べ方をまねたり木登りを真似をしたりて猿の機嫌を取ってました。 

数年後  2匹の猿は人間のように2本足で歩けるようになるまで成長していました。
 

間中さんが猿小屋の中で見た夢! (1)
間中さんが猿小屋の中で見た夢! (2)

ーーーこのあといよいよ日本中を笑いの渦に巻き込んだあの日光猿軍団が結成されます。

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