テスト

ーーーカトマンズ(内陸東部)カンティプールkantipur(旧名 栄光の都)

古都カトマンズ
カトマンズ
カトマンズ (2)

煉瓦と木でできた伝統的な民家はネワール様式という

カトマンズ盆地には3本の川が流れている 500以上の寺院がある

伝説では昔 湖があり 文殊菩薩(もんじゅぼさつ)が湖の水を抜いて

今のカトマンズ盆地(ネパール最大)ができた 50を超える民族が暮らしている

天空の古都カトマンズは2000年まえからインドやチベットとの交易でにぎわっていた

都の創建当時 王様の夢に剣を持った女神が出現した

ほかの地方では失われてしまった文化がカトマンズにはまだ残っている

別名 アジアのタイムカプセルとも言われてる

20世紀半ばまで130年近く鎖国状態にあった 近代化が遅れていた

町の人はみんな英語が上手 石に掘られたお経の文字 マニ石

マニ石

水車マニもある

町に牛が多いが 牛は神様なので決して追い払ってはいけない

牛が多い

アサンチョーク (屋外の市場)

長さ1キロのバザール 昔からチベットの織物やインドのスパイスが売られていた

市場では粉を吹いた縄のような干し大根が売られている

わらのような切り干し大根
市場では粉を吹いた縄のような干し大根が売られている

バサンタプル広場 basantapur 市場

亡命チベット人も多い  電気バスが走っている 女性の運転手が多い

一か月に10日ほどバンダというストライキが起こる事もある

時に大渋滞が発生する ほとんど信号がないため大混雑 信号機は日本製を使用

カトマンズの人口は年7パーセントも増えている

大気汚染に水不足も深刻 ヒマラヤがかすんで見えるほど

給水車に水を求める人の行列ができる

おしん日本語学校

おしん日本語学校
アサン広場

ーー◎ースワヤンブナート寺院swayambhunath(スワヤンブー スリブナート)
世界遺産  サルが多い 小高い丘の仏教寺院

13世紀 カトマンズ盆地で最も重要な仏教の聖地となった

15世紀 イスラム教徒に破壊されるがその後 再建

20世紀後半 中国チベット内戦時、チベットから逃げたしてきたチベット人たちが多く住んでいる

ヒンドゥー教徒からも愛される仏塔  高台からカトマンズの街を一望できる展望台

スワヤンブナート寺院 13~14世紀(伝説ではもっと古い) マッラ王朝
スワヤンプラン寺院 swayambhunath
スワヤンプナート (2)
スワヤンプナート寺院 (2)

ーーーースラバヤート寺院 石段を登り丘の頂上に仏教のお寺と仏塔がある

朝6時 日の出を見に多くの人が集まる

ーーー◎ーー聖地バグマティ川 パシュパティナート寺院 pashupatinath(ネパール最大のヒンドゥー寺院)

バグマティ川
パシュパティナート 5世紀 ネーパーラ王国リッチャヴィ朝(4~9世紀)
パシュパティナート寺院  pashupatinath

沐浴をする人々のすぐ近くに火葬場がある(市内からバスで1時間)世界遺産

ヒマラヤから流れてきた水で沐浴すると よい来世が訪れると言う

聖地バグマティ川 パシュパティナート寺院  火葬場
聖地バグマティ川
聖地バグマティ川2
聖地バグマティ川 パシュパティナート寺院  pashupatinath
バグマティ川

火葬場(アルエガード)には次々と遺体が運ばれてくる

近くで人が燃やされていても平然と暮らす人々

一般人の火葬場は下流にある かつて王族の火葬場が上流にあった

川沿いには多くの寺院が点在する ジャイナ教の修行僧サドゥーの姿も見られる

パシュパティナート寺院は一般観光客は立ち入り禁止

8月ティージ 赤いサリーを着た女性の祭り

3月シヴァラトリー(祭典)ではインドからも多くのヒンドゥー教徒が訪れる

(バンゲムダ)

歯医者の多い通り コインで覆われた 歯の神様

壁にコインを釘で打つと歯にいいとされている コインの木  

そこにコインを打ち付けると歯にいいとされている(コインの木)
(バンゲムダ)コインで覆われた 歯の神様 コインの木
コインの木
コインで覆われた歯の神様

ビムセンタワー(ダラハラ塔)も地震で倒壊 今は土台の実が残っている

倒壊する前のビムセンタワー 19世紀 ネパール王国(2008年崩壊)
ビムセンタワー(ダラハラ塔)

ジャルビナーヤク寺院 

ヒンドゥー教において牛は神聖な生き物とされているので寺院内に革製品の持ち込みは禁止されている

  アンナプルナ寺院 サンスプリット語で豊穣の女神という意味

アンナプルナ寺院
アンナプルナ寺院2
アンナプルナ女神像

バラテグの儀式(大人の女性になるための儀式) 少女は12日間 暗い部屋にこもる
最後の4日間は 風呂に入ってもいけない さらに米と水しか口にしてはならない

ジャルビナーヤクjal binayak

ーーーウッケンツルク寺院 三浦雄一郎がヒマラヤ登山祈願

ウッケンツルク

ウッケンツルク寺院

三浦親子で登山

ーーーチャング ナラヤン changu narayan(丘の上に立つネパール最古のヒンドゥー寺院)

323年に開かれた 今でも流通している旧10ルピー札にも描かれている

チャング ナラヤン changu narayan
チャング ナラヤン changu narayan
チャングナラヤン

ーーーーーナゴルコット村 nagarkot(カトマンズ郊外)
田舎の風景にヒマラヤの絶景 ヒマラヤからの日の出は最も美しい

ーーーーチャンドラギリchandragiri 月の山(カトマンズから最も近いヒマラヤ展望台)

チャンドラギリchandragiri 2
チャンドラギリchandragiri

標高2220メートル 往復22usドルのロープウェイ 

ーーーーーヌワコットnuwakot古都(カトマンズから北西に30キロ)

ヌワコットnuwakot宮殿 18世紀、マッラ朝 又はゴルカ王国
ヌワコットnuwakot 2

ーーアカシュバイラヴ寺院akash bhairv mandir

アカシュバイラヴ寺院akash bhairv mandir

マチェンドラナート祭 machhendranath jatra パタンで開かれる

ーーマチェンドラ祭り 6月ごろ開催

巨大山車祭り 高さ20メートル

マチェンドラ祭り 
マチェンドラナート祭2

ーーセトマチェンドラナート寺院 seto machhendranath

マチェンドラナート寺院 15世紀 マッラ朝
セトマチェンドラナート寺院 seto machhendranath

ジョチェン通りjochhen tole(かつての安宿街)

今はタメル地区に安宿が集中

カトマンズ タメル地区

ーーナラヤンヒティ王宮博物館

 カトマンズ王宮(世界遺産) 1000年前に建てられた

煉瓦といくつかの彫刻でできている 

以前 王家が女神にお祈りをささげる儀式が行われていた

女神に見守られた宮殿でもある 

王政廃止以降は国立博物館として使用される

殺人事件となった現場も見学できる

入場の際 ボディーチェックありペットボトルと水 以外は持ち込めない

荷物はロッカーに入れる 王政廃止以降 博物館として一般公開されている

ナラヤンヒティ王宮(現カトマンズ王宮博物館)  19世紀 ネパール王国(2008年崩壊)

ーー彫刻がきれいで『切手になった窓』

切手になった窓 deshay madu

(交通)
お店で自転車やバイクが借りられる

渋滞が酷い 5キロの距離を一時間かかることもある

また空港でも国内線、国際線、ともに一本の滑走路しかないので

と飛び立つまでに大渋滞している 混雑時 飛行機は降りられず空の上をぐるぐると迂回することもある


<目次>
追加情報 ネパールの歴史1
追加情報 ネパールの歴史2
1ネパールの基本情報
3カトマンズ市内の情報
4カトマンズ(ダルバート広場)
5カトマンズ盆地と郊外
6カトマンズ郊外(ランタン国立公園)
7ポカラとマチャプチャレ登山
8ポカラ発アンナプルナ登山
9ヒマラヤの基本情報と
登山の歴史について

10ヒマラヤ登山
(初級~中級 カトマンズ発)

11エベレスト登山(上級編)
12チトワン国立公園
13ルンビニ(ブッタのふるさと)
14その他の名所
15ネパール料理