テスト

それは2012年5月に約10年ぶりに東京を訪れたときの事です。

軽自動車がやっと通れそうな細い路地に平屋建て民家がどこまでも続くその場所は東京都荒川区の南千住でした。
そこには日本のどこにでもありそうな下町の光景がどこまでも続いてました。合計すると8回以上は来ている東京ですがこういった下町に来るのはその時が初めてでした。

安全横丁の看板をくぐるとそこにはドロボー進入禁止の看板があります。路上に大きくはみ出したそのお店はどうやら飲み屋さんのようでした。
ただ 交通量が少ないので問題はなさそうでした。南千住居酒屋が多いことでも有名のようです。

民家が古ければ街で見かける方々もお年寄りが多いようです。
酒屋の自販機の前に座ってたわむれるお年寄りや野良猫に餌をやるお年寄り さらにはに話しかけるお年寄りまで見かけました。

そもそも 南千住へやって来た目的はお年寄りと交流を深めるためではなく2000円以下安宿を見つけるためでした。
民家の玄関には白い紙に手書きで宿泊の案内が書かれてました。実は数多くの民家が宿泊客を探しているみたいでした。

しかも値段もそこそこ安くて良かったのですが ただほとんどの民家はチェックインが夕方以降でした。
 
そんな中 相部屋のカーテン付きで1ベット一泊1500円のところを見つけました。さらに運よく窓際のベット(上の段)を確保できました。
ベットの隣には鍵付きの物置と足元にはテレビがついてます。もちろん無料WIFIと空調完備です。そして最も素晴らしいのは共同の浴場がついているところでした。

入浴場は一度に10人から20人くらいまで利用可能と言った広さでした。ネットカフェと比べたら天国のようなところでした。

ただ門限があり夜の11時までとなってました。

東京の下町の様子
僕が泊まったのは7人部屋のひとベット一泊1500円のところです。

ーーーーーーこのあと東京の朝食事情についてです。つづきをどうぞ