テスト

明治神宮参道深々とした森を切り開いて造られていました。そして間もなくその参道の突き当りに到着しようとしてました。

すると目の前に〃ドーン〃背の高い大木が道の両端に立ってました。天まで届きそうなその2本の大木は高さ12メートルの日本一大きい木造の鳥居(とりい)でした。
実はその鳥居は2代目で前回の鳥居落雷により破損してしまったそうです。

そして今の鳥居はわざわざ台湾の名山である阿里山(ありさん)の山奥から見つけて来た樹齢1500年のヒノキの大木を使用しているそうです。
残念ながら日本国内にはもう既に1500年級の立派な大木は絶滅してしまったそうです。そのためそれは非常に貴重な大木を使った鳥居と言う事になります。

また阿里山台湾人にとって日本人で言うところの富士山に当たるような存在です。僕も約10年前に阿里山をに登りました が大変 神秘的で魅力的な山でした。

さて いよいよ本堂の中へ入ります。入り口の門をくぐると本殿の両端に大きな(くす)の木がありました。この木は夫婦楠(めおとぐす)と言い仲のいい夫婦を現しているそうです。

明治神宮 日本一の鳥居
台湾の神秘的な山阿里山

ーーーこのあと明治神宮で毎年行われる年中行事についてです。つづきをどうぞ