テスト

韓国ソウル市内の受付カウンターではパンムンチョン(板門店)ツアーの申し込みに来たアラブ人ロシア人さらには中国人までもが不合格となってしまいました。

当初は僕も簡単にツアーの申し込みを済ませて帰ろうと思ったのですがこれだけ不合格者が多発するとさすがに不安になって来ました。
そしてついに僕が審査を受ける順番が回って来ました。そして僕は恐る恐る菊の紋章の入った日本人用のパスポートを受付官の人に手渡します。

すると受付の人は〃ジャパニーズ〃と言って なんと顔の表情が曇り出してしまいました。

さて審判が下される緊張の一瞬がやって来ました。するとさっきまで曇ってた受付の人の表情が〃ぱっ〃と明るく晴れました。そうですその満面な笑顔は見事に〃合格〃でした。
気づくと緊張のあまり喉がカラカラとなり手と脇には〃びっしょり〃と汗をかいてました。結局のところは日本とアメリカは友好国と言うことで合格でした。

僕はどちらかというと先の戦争(※72年前)で東京や名古屋の町が空襲で焼かれた事もありアメリカには悲観的でした。
しかしあの時ほど日本がアメリカの友好国でよかったと感じたことはありませんでした。しかも今回のツアーは日本語のガイド付きでした。

ちなみに台湾籍の人など国連未加入国出身の人は国連から審査があるそうです。さらに韓国人は警察に申し込みそして手続きには数か月かかるそうです。
ただ在日韓国人は韓国大使館で書類をもらえば比較的簡単にツアー資格を得られるそうです。

一方 北朝鮮側から参加する板門店(パンムンチョン)ツアーは誰でも参加できるそうです。ただしアメリカ人を除くとの事でした。

  

こう言う親米国家の出身者は比較的 簡単に審査が通ります。
こう言う親米国家の出身者は比較的 簡単に審査が通ります。
こう言う親米国家の出身者は比較的 簡単に審査が通ります。

ーーーーーーこのあといよいよツアーバスは北朝鮮国境(※パンムンチョン)へ向け出発します。つづきをどうぞ