テスト

中国雲南省(文山)には車の乗り入れが出来ない陸の孤島となった桃源郷(とうげんきょう)があります。その桃源郷のある小さな村へは洞窟の川を小舟に乗って渡らなければ行けません。
しかし近年その村は残念ながら観光化されてしまい村へ入るのに150元(約2500円)の入場料が必要となりました。入場料の設けは ほとんど中国共産党の収入になると言われてます。

ただ中国は国が広いのでまだ中国共産党に発掘されていない入場無料の桃源郷の村が存在しているはずです。

さて韓国にもそのような桃源郷の様な村が存在しました。もちろん韓国は共産国家じゃないので中国ような多額な入場料はいりません。
しかもその村は なんと非武装地帯の中にありました。さらに北朝鮮との国境(※38度線)の手前 なんと500メートルのところに存在していました。

前回お伝えした非武装地帯パンムンチョン(板門店)と違いその村はアメリカ軍が管轄(かんかつ)するところではないので国籍問わず誰でも立ち寄ることが出来ます。
もちろん小さなお子様も入境可能です。(※板門店は11歳以下は不可)またソウルからもその村(自由村)へ行くツアーも出ているそうです。

ただ自由村までは道路が遮断(しゃだん)されているため地下トンネルをトロッコで潜(くぐ)って行く事になります。

そしてその村への出発点となるのが韓国北部の鉄道駅の終点〃都羅山(トラサン)駅〃となります。さてその駅でトロッコのチケットを買って いざ〃韓国の桃源郷〃へと出発となりました。

韓国北部の鉄道駅終点〃都羅山(トラサン)駅〃
雲南省(文山)の桃源郷の入り口
中国 雲南省の桃源郷

ーーーーーーこのあといよいよトロッコに乗って地底探検へと出かけます。つづきをどうぞ