(韓国旅行２７)韓国チャーハン〃ポックンパ〃

日本のチャーハンが塩コショウでパラパラに炒める(※中国も同様)に対して韓国のチャーハンはコチュジャン(韓国味噌)で〃ぐっちゃり〃と炒めるのが一般的の様です。

そして僕はもうこれ以上食べられないと言うところでやっとチャーハンを完食しました。さあ今度こそお金を払ってこの店を出ます。
そして席を立つと またしても〃サジャン(社長)〃に引き止められそうになりました。〃サジャン(社長)〃は大きく両手を振り〃ニダニダ　スムニダ(要らない)〃と言いました。

〃要らない〃のはこっちの方です。そこで言葉が通じないので僕は服をめくり〃パンパン〃に張ったお腹を直接〃サジャン(社長)〃に見せ もうこれ以上　食べられないと伝えました。
すると〃サジャン(社長)〃が要らないと言っているのは　なんと食事代でした。どうやら〃サジャン(社長)〃は僕が外国人だと言う事が分かり特別にお馳走してくれたのでした。

そして僕は大きく頭を下げ〃カムサハムニダ(ありがとう)〃とお礼を言い店を出ました。しかし店の店主におごってもらったのはそれが最初で最後でした。

店の外を出るとすっかり外は暗くなってました。そしてあの大きな鶏料理の看板もギラギラと光ってました。

そしてそのとき僕はやっと大きな勘違いに気づきました。その看板のお店は　なんと僕がさっきタッカルビを食べた隣のお店でした。
と言う事は…そうです僕がタッカルビを御馳走になったのは　なんと一般の民家でした。道理でアットホームすぎるほどアットホームな訳でした。

ーーーーこのあと韓国の冬の王様！鍋料理についてです。つづきをどうぞ