テスト

黒い鉄なべに牛肉と葱と砂糖を〃ぎっしり〃詰め込み醤油を掛けながら焼く冬の定番料理と言ったら もちろん日本の〃すき焼き〃です。
僕の母親の実家が卵屋を営んでいて正月は必ず〃すき焼き〃を食べてました。

一方 韓国のすき焼き〃プルコギ〃は牛肉を鉄板に乗せる時にはもう既に牛肉には〃じっくり〃と醤油ダレに漬け込まれています。
しかもそのタレの中には和食では滅多に使う事のないニンニクのほか生姜さらには砂糖の代わりに梨やリンゴなどの果物が使われます。プルコギは すき焼きより複雑な味となってます。

そして韓国の〃プルコギ〃は牛肉を穴の開いた鉄板で焼いて食べるのが一般的となってます。日本のすき焼きの場合は焼けた牛肉を溶いた生卵に〃どっぷり〃付けていただきます。
しかし韓国の〃プルコギ〃は肉を手巻きずしの要領でサンチュと言うレタスに巻いて食べます。そしてその肉を噛めば噛むほど〃じゅわ~〃と深い味が肉から染み出て来ます。

実は一か月の韓国旅行中に山寺の先生たちとの宴会だけでなく様々な場所で韓国人と一緒になりそのプルコギを御馳走になりました。

ブルコギはこの様に韓国レタスのサンチュに巻いて食べます。
韓国のすき焼き〃プルコギ〃
韓国のすき焼き〃プルコギ〃

ーーーーこのあと究極の鶏料理を求めて韓国北東部〃春川チュンチョン〃へ行きます。 つづきをどうぞ