テスト

列車が来るまでの ちょっとした待ち時間に食べれる便利な食べ物と言ったら立ったまま食べれる立ち食いそばやうどんとなります。
適当な味と手ごろな値段が大変助かる食べ物でもあります。しかし最も手軽な麺料理と言ったら日本人が発明したインスタントラーメンと言う事になります。

韓国の地下街では多くの屋台が出ていてます。 そしてそこには出来立てのインスタントラーメン(※卵入り)が食べられます。もちろん値段も非常に安いです。
家に帰らなくてもインスタントラーメンが食べれると言う事もあって韓国ではインスタントラーメンの消費量が世界一だそうです。

僕も韓国を旅行した時インスタントラーメンには大変にお世話になりました。ただ種類が数種類しかありません。(※2007年当時)
赤いパッケージが日本でもお馴染みの農心(ノンシン)の辛いラーメンになります。そして黒いパッケージがジャージャン麺(炸醤麺)のカップ麺バージョンです。

炸醤(ジャージャン)麺は もともと中国北部発祥の麺料理です。中国北部ではうどんに近い麺の上にキューリの千切りと肉味噌を和(あ)えた麺料理となります。塩辛い味付けが特徴です。
岩手 盛岡の じゃじゃん麺もこの中国北部とほぼ同じ味付けとなってます。また中国南部ではラーメンの様な細い麺に日本のマーボー豆腐のような赤い色のタレを和えて食べます。

そしてその3つのジャージャン麺と比べても群を抜いて優れているのが韓国ジャージャン麺となります。
中国や日本のジャージャン麺がフライパンで〃さっ〃と炒めるだけなのに対して韓国のジャージャン麺は肉と野菜をカレーやシチューのように〃じっくり〃と時間をかけて煮込みます。

さらに麺もより腰のある手打ちの麺を使用します。完成した韓国ジャージャン麺は〃豚の黒味噌煮込み手打ちパスタ和え〃と言ったところです。
西洋人ならその料理と一緒にパンとワインを一緒に添えたいところでしょう また日本人ならご飯の上にそのままシチューのように黒いタレをかけて食べたいところです。

韓国の黒い御馳走の正体とはこちらです。
韓国の黒い御馳走の正体とはこちらです。
韓国の黒い御馳走の正体とはこちらです。

ーーーーこのあとお寺で参拝を終えた帰り道で偶然 遭遇(そうぐう)したとっておきの御馳走についてです。つづきをどうぞ