テスト

前回は僕の父親によるカップ麺の中身を〃あっ〃という間に消し去る手品ではなく早食いの技をご紹介しました。
しかしそれは日本のカップ麺だから成しえた技でもし仮に韓国の冷麺を噛まずに全部 飲み込もうとしたら恐らく窒息死していたところです。

なぜなら本場 韓国の冷麺は なんと全部つながっていると思うくらい麺が長いからでした。
僕は父親と違い麺をしっかり噛んで食べますがそれでもその長すぎるその麺は かなり食べづらかったです。

その韓国冷麺はもともと朝鮮北部(北朝鮮)で発明されその後 朝鮮南部(韓国)や日本に伝わったとされています。
日本では焼き肉店で韓国冷麺が出されるのが一般的のようですが韓国では麺料理専門店で出されるのが一般的です。

そして韓国の麺料理専門店では散髪屋(さんぱつや)も〃おったまげ〃の〃ビックリ〃サービスが用意されていました。

それは17年前(2000年※場所は韓国)の夏〃カンカン〃に照り付ける太陽の猛暑日の事でした。そしてその日は絶好の冷麺 日和(びより)でもありました。
僕は午前中の観光を終え昼食の店を探しているところでした。するとどこからともなく〃チリンチリン〃と涼し気な風鈴の音が聞こえて来ました。その音は一軒の食堂からでした。

僕は直感的にそこにはきっと涼しい食べ物が売っていると確信しました。そこで早速その店に入ってみました。
すると〃アンニョンハセヨ(ようこそ)〃と涼し気な顔の店員が出迎えてくれました。そして熱った体を覚ますために とりあえず冷たい食べ物を一つ注文しました。

その日は絶好の冷麺日和でした。
その日は絶好の冷麺日和でした。
その日は絶好の冷麺日和でした。

ーーーーこのあとついに待ちに待った韓国の冷たい料理が目の前にやって来ます。つづきをどうぞ